ペルーのアレキパからリマにCruz del Surの夜行バスで移動｜新手の強盗？詐欺？リマのタクシーに荷物が閉じ込められた‼︎

 

ペルーのアレキパからリマへバスで移動します！

目的地は快適日本人宿「お宿桜子」！

 

 Cruz del Sur（クルスデルスル）のウェブサイトで安い席をゲット！

 

cruzdelsurのウェブサイトにアクセスすると、この画面になります。

 

 

言語は英語、スペイン語などから選べます。日本語は現時点ではありません。

ただし、スペイン語表示以外にすると、安い席は買えません。（表示されません）

出発、到着の地名、日程、片道か往復かを入力すると、検索結果が表示されます。

価格はペルーの通貨であるソルと、USドルが選べます。

アレキパからリマの間はVIP席が140ソル（≒4,760円）、安い席は59ソル（≒2,006円）です( ´ ▽ ` )ﾉ

私たちはアレキパを22:00出発で16時間半かかる夜行バスを選択しました。

リマは治安が良くないので日中に着く便をおすすめします。

 

 

希望の時間を選択し、contnuar a pasoをクリックすると、この画面になります。

赤い字で書かれた席が一番安い席です。この場合何席かありますね。

国籍やパスポートナンバー、名前などを入力し、クレジットカード決済に進みます。

 

クレジットカード決済ができると、バスターミナルに行く必要がなく、時間もお金も節約！

※ペルーのバス移動のお得情報についてはこちら

→ペルーのバス移動はネット予約がお得｜OLTURSA（オルトゥルサ）やCurz del Sur（クルスデルスル）など

 

 

 アレキパのバスターミナルはCruz del Sur（クルスデルスル）のラウンジがある！

 

アレキパの宿からタクシーでバスターミナルに来ました。

1台10ソル（≒340円）。

※宿の情報はこちら（バスターミナルの場所の地図あり）

→ペルー｜アレキパの宿（ホテル）情報

 

 

Cruz del Surのバスターミナルは、

Cruz del Sur専用のバスターミナルとなっている都市がありますが、

アレキパは普通のバスターミナルと同じ場所にあります。

 

 

Cruz del Surの受付カウンターへ行き、携帯に保存していた予約画面を見せます。

パスポートを提出し、チケットが発行されます。

 

 

アレキパのバスターミナル使用税を払います。

 

 

1人3ソル（≒102円）。

 

 

Cruz del Surの受付を済ませると、中へ通されます。

そこはラウンジみたいになっており、ソファやトイレが設置してありました。

 

 

コンセントもあります。

 

 

WiFiもあります。

 

 

いつも通り、セキュリティチェックと顔のビデオカメラ撮影があり、時間通り出発です。

 

 

ブランケットが支給されます。

 

 

ご飯は2種類から選べました。

 

 

アレキパ⇄リマ間はナスカを通るので、地上絵が見えるとか、見えないとか？

私の腐った目では、地上絵なんて発見できませんでした。

 

 

朝ごはんが付いています！

22:00アレキパ発で16時間半かかるとの事でしたが、

かなり早めの13:00にリマのCruz del Sur専用バスターミナルに到着しました。

 

 

そこから、タクシーで移動するのですがターミナル内にいるタクシーは

予め料金が設定されていて安全だけど、少し高めです。

宿（お宿桜子）の地域までは35ソル（≒1,190円）。

 

 

ターミナルの外にいる流れのタクシーを拾う事にしました。

そして、交渉後20ソル（≒680円）で行ってくれる事になり、

トランクに荷物を入れて閉めました。

 

 

でも、トランクを閉めた後、なんかドライバーが言っている！！！

 

 

スペイン語が分からないので、ジェスチャーで汲み取ると、

どうやらトランクの鍵が無いらしい。

 

 

無いってねぇ。さっき、トランク開けたじゃん！

 

 

と、思ったんですが、どうやらトランクの鍵を開けて、

トランクの中に鍵を入れたまま閉めちゃったらしい！！！www

 

 

 

え？なに、これ、新手の詐欺か強盗ですか？？？www

 

 

もちろん、スペアキーなど持っておらず。w

 

 

そこへ、同じバスに乗っていたおじさんと、迎えに来た息子。

この息子が英語を話せたので、通訳してもらうと。

 

 

すぐそこに、車屋があるから、

一緒に行ってトランクを開けてもらおうと言っている。

 

 

でも、それって安全？？？

 

 

息子にも、これは大丈夫？？って聞いたら、

分からないけどリマは安全じゃないから…と言われ、

 

 

考えた末、りょうくんが一緒に車屋へ行き、

私が貴重品全部を持って、バスターミナル

（正確にいうと、バスターミナルの外の道の歩道）で待つ事に。

 

 

おじさんも息子も、その方が安心と言っていました。

 

 

 

りょうくん、ごめん。www

 

 

危険かもしれないタクシーの運転手と

同行する係をりょうくんに任せ、待つ事30分。

 

 

もう、拉致されちゃったのかと思ったけど、無事に帰って来ました。

 

 

もちろん、トランクも開き、荷物を取り出す事が出来ました。

 

 

そのタクシーの運転手も、さすがにヘコんでいて、私たちを乗せて行く元気がなかったし、

私たちも、また何が起こるか分からないタクシーには乗れないから、

別のタクシーを探す事にしました。www

 

 

タクシーの運転手は

ちゃっかりりょうくんにトランクの鍵代20ソルを請求していたけど、

もちろん払いませんよ！www

 

 

とりあえず、強盗目的とかじゃなくて、よかった( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

その後は、25ソル（≒850円）と少し高くなっちゃたけど、よさそうなタクシーを発見。

無事に宿（お宿桜子）に辿り着く事が出来ました。

→ペルー｜リマの宿（ホテル）情報