ガンジスッ!
ガンジスッ!
ガンジーーーッス!!
そうです。
今日はガンジス河ツアーに参加するんです。
という事で、5時にサンタナゲストハウスの1階共有スペースに向かいました。
向かいましたと言っても、僕たちの部屋を出たところがその共有スペースなんですが。
ツアーに一緒に参加するメンバーも集まったところで、出発です。
ガンジス河到着。
まだ薄暗いです。
ボードに乗船し、まずは岸沿いを進みます。
そして、対岸へ向かいました。
朝日の美しさときたら、もぉッ!!
対岸にはあまり人がいませんが、筋トレをしている2人組発見。
2人の夢、僕にも応援させてくれないッ?!
あとは、ツーリスト向けのマッサージ師らしき人達がいて声をかけてきました。
お金がかかるので、断りましたが。
朝日の美しさときたら、もぉッ!!
だったので、写真をたくさん撮りました。
この写真の山田さんは何がしたいかわかりますか?
元気玉ですよ。
日頃から腹を立てている僕を・・・
ひねり潰そうとしているんだッ!!
続いて、ガンジス河ツアーを共にした男性メンバーで。
人類の進化は、途方もない歴史と共にあります。
続いて、女性メンバー。
もう、なんか髪が、わさぁ〜ってなって・・・この写真何ッ?!
最後はこれッ!!
青春ろっくぇんるぉぉぉおおああある(ロックンロール)ッ!!!!
対岸の砂浜を後にし、火葬場に向かいました。
バラナシにはガンジス河沿いに火葬場が2つあるそうです。
そこは24時間稼働していて、亡くなった方が次から次に火葬されます。
インドの多くの人は、亡くなった後はバラナシの火葬場で火葬されたいと思っているらしく、
それだけ、ガンジス河がインド人にとって重要で崇高な場所のようです。
1つのものに、それだけ価値を置くという事はすごい事だと思います。
それによって、自分の生活習慣や言動、時間の使い方などが決まってくるという事ですし。
ただ、すごい事だけど少し怖い事だとも感じました。
その自分の中で価値があるもので、自分の生き方が決まってくるという事だと思うので。
それが、本当に価値のあるものなのかを、自身でしっかりと見極めないといけないですね。
でも、価値観は人それぞれなので、本気で自分が考えてその価値を判断すれば良いのかもしれないですね。
とても難しいテーマです。
火葬場に到着した頃、ちょうど亡くなった方が運ばれてきたところでした。
周囲には、親族であろう人たちがいます。
日本では、人が亡くなるもしくは亡くなったという場面になかなか遭遇する機会はありません。
故にある意味貴重な時間で、自分の今後の生き方を考えさせられるような時間でした。
その後、最初に乗船した場所に向かいます。
その途中、船が僕らの前を横切りました。
乗船率がなかなかえげつないです。笑
それから、多くの沐浴をしているインド人を目にしました。
沐浴はバラナシに住む多くのインド人の毎朝の習慣のようで、
子供から大人までガンジス河で沐浴をしています。
岸から離れ泳いでいる人もいます。
これぞ、バラナシッ!
という風景でした。
ちなみに、ガンジス河は決して綺麗な河ではありません。
というか、むしろ汚いです。
遺体が流れている事も稀にあるようですし、
ガンジス河に入って体調を崩すツーリストもいるようです。
入る方は十分ご注意を。
ツアーも終了の時間になり、最初に乗船した岸に到着する直前。
僕はガンジス河で天使を見つけましたッ!!
その後、宿へ戻ります。
山田さんの提案で、今後巡るルートを決めて、
電車のチケットをサンタナゲストハウスで予約してしまおうという事になりました。
インドのゴラクプル駅で電車のチケットを取るのに苦労したので。
そこで、今後の行き先を決める事になったんですが、意見が一致せず。
ケンカになりました!!笑
お互い話しをしないまま、いつの間にか夕方になっていました。
このままだとどうしようもないので、話し合いをする事に。
なんとか、仲直りしルートもだいたい決まりました。
いやぁ、2人で旅する大変さを実感です。
遠距離恋愛だったのが、世界一周を機に寝食を共にする事になるんですからね。
そりゃ、けんかもありますよね。
けんかと言っても、僕が怒られる事がほとんどですがねッ!!
だって、僕はポンコツ男なんだからねぇぇえええッ!!
その後、サンタナゲストハウスのバダルさんにお願いし、電車のチケットを予約してもらいました。
最後になりますが、バダルさんは陽気で楽しい日本語上手なインド人です。
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