ナミビアレンタカーの旅2日目。
※レンタカー旅のまとめ記事はこちら
→ナミビアレンタカーの旅【計画編】|ナミビアを車で巡る全ての旅行者へ!!
※1日目~2日目までの記事はこちら
→エトーシャ国立公園でレンタカーサファリ|動物天国でスリル満点ドライブ!!【1〜2日目】
エトーシャ国立公園を出て、ヒンバ族がいるオプウォに向かおうとしている私たち。
でも、ゲートの手前で黒煙が…!!!
いったい何がおこったのだろう???
すれ違う車も、追い越す車もなく、
どうなっているかわからない。
ダメ元でとりあえず、行ってみることに。
そしたら、なんと、
ゲートの隣でゴミを燃やしていました。
しかも、この黒煙。
絶対に燃やしちゃいけないものでしょう。
こんなに自然豊かな国立公園内でそんな事する???
やっぱりナミビア人ちょっと好きになりきれない。
ゲートを出ると、舗装道路に出ます。
ゲートからオプウォの町までは約350km。
途中の町で休憩して、
あゆみちゃんのハッピーバースデー♡!♡
レンタカー旅最年少のあゆみちゃん。
でも、下調べとか、英語の能力とか、
一番頼りになるしっかり者。
りょうくん)いつもありがとうございまーす!
あ、お誕生日おめでとうございまーす!!
意外とエトーシャからは時間がかかって20:00にオプウォに到着。
※オプウォの宿の情報はこちら
レンタカー3日目。
今日は「ヒンバ族・デンバ族・ヘレロ族」の3つの民族に会うため、
現地ガイドを探しに行きます!
探すといってもこの町、ツーリストインフォメーションとか、
ツアー会社とかの情報はありません!笑
どこに行くかって、「スーパーOK」。
このスーパーの前にガイドが何人かいます。
【地図】
赤・・・Aameny Rest Camp(私達が宿泊しているキャンプサイト)
青・・・OK(スーパーマーケット)※民族の村を巡る為に必要なガイドがいる
私たちはエリザベスとリンダという2人のガイドと交渉。
値段・人柄的にリンダにお願いしました。
英語ばっちり✨
ビールおごってあげると非常に、非常に喜びます!笑
【内容】
■ヒンバ族・デンバ族・ヘレロ族それぞれの村に訪問
■写真などはすべてフリー
■自分たちのレンタカーにリンダを乗せていく
【金額】
■ガイド代:375ナミビアドル(約3,000円)
※1人当たり75ナミビアドル×5人
■村へのお土産代:400ナミビアドル(約3,200円)
※1つの村当たり→約133ナミビアドル
(スーパーOKでリンダが選んで購入、現金はあまり流通していないので小麦などの現物を持っていく)
合計金額:775ナミビアドル(約6,200円)
そして、出発!!!
アフリカの貴族?ヘレロ族
まず向かったのはヘレロ族。
ヘレロ族はもともとヒンバ族と同じ部族だったようです。
19世紀半ばにキリスト教の宣教師の影響を受け、
貴族のような格好をするようになったとか。
そして、20世紀初期にドイツによる大量虐殺が起こり、
人口の80%に当たる6万人のヘレロ族の方々が亡くなりました。
主にナミビアに住んでいますが、
アンゴラやボツワナにもいるみたいです。
街中でも一番よく見かける民族かもしれないですね。
こちらがお家。
お土産を運んで渡します。
村の一番偉いおばあちゃんに挨拶をして、訪問開始。
私たちの能力ではなかなか笑ってもらえません。
子供達は私たちに興味津々。
中でも中学生くらいの女の子は英語が話せたので色々教えてもらいました。
すぐ先にある学校で習っているんだって。
意外と教育もしっかりされているんですね。
村にいるのはおばあちゃん達と子供だけ。
男の人や若い女の人は仕事に出かけているのでしょうか。
おばあちゃん達はお土産で現金収入を得ているようです。
それにしても、暑くないのかなぁ。
ヘレロ族の人が被っている帽子の中には新聞紙が入っています。
ナイスアイディア✨
学校を卒業するくらいの年になると、
この伝統衣装を着るようになるんだとか。
子供達はこんな格好。
おねしょしないようになったら服着ていいわよ!
(勝手な想像です)
子供達は本当に元気で、可愛い。
ケンジさんもメロメロ。
ケンジさん)うぇぇぇえええい!!!
子供達)うぇぇぇぇぇええええええいいい!!!
あゆみちゃんはチェキを持っていて、
おばあちゃんにあげていたらすごーーく喜んでいた♡
まあ、みんな欲しがるから収集つかないけどね!笑
ビーズをあしらっているデンバ族
次に向かったのがデンバ族。
デンバ族は裸族。
体に黒土を塗り込んでいて、
カラフルなビーズで着飾っています。
子供達もみんなカラフル。
フンドシみたいな衣装が印象的。
髪の毛にはカラフルなビーズがあしらわれている!
赤ちゃんもたくさん。
お腹だっておしゃれにね♡
どう見ても家に鍵は付いていなそうだけど、
ここなら盗難の心配はありません。
ここには大人の男の人もいました。
大人の男は普通の服着ているんだね!笑
そして、一部の女の人はブラジャーだけするみたい!
たしかに、オプウォでみたデンバ族の中にはブラジャーに人がいた!
でも、ちょっとだけ隠れているって逆に恥ずかしくないのかな?
アフリカナンバーワンの美人部族・ヒンバ族
ヒンバ族も裸族。
赤土を体に塗り込んでいて、
その赤土が殺菌作用などがあり清潔に保てることから一生お風呂に入らないんだとか。
たしかに、近くにいってもそんなに匂わない!
ヒンバの子供はツノみたいな髪型。
かわいいねって言ったら、
ヒンバのお母さんとガイドのリンダが編み込んでくれました!笑
どう?新しい触角。
笑っていたりょうくんも、お母さんに狙われましたよ。
あご髭もできる?って興味深々でした。
ヒンバ族をはじめ、この辺の民族は歯を抜く習慣があるのかな?
ヒンバ族は全身にアクセサリーをほどこしています。
みんな本当に可愛い♡
髪型も♡
日傘で美肌対策もばっちり♡
お家の中にいれてもらいました。
赤土を擦って、はちみつ(?)と混ぜます。
それを体に塗って清潔を保つそう。
そして、何かの薬草を炙って股間や脇を燻します。
私もお母さんにお願いして腕に赤土を塗ってもらいました。
そして、脱ぐ。
脱ぐ。
脱ぐ。
全部脱いで、伝統衣装を着せてもらいました。
なんか、すっきり。笑
いろいろ物がありすぎる現代、
全部脱ぎ捨てるのもいいのかもしれません!!!
そんな、私はまだまだ完全に捨てきれていませんが。
お礼のチップを渡して、
ヒンバ族の村を後にしました。
これで、「ヒンバ族・デンバ族・ヘレロ族」すべての村の訪問が終了!
リンダのおかげでスムーズに、
そして、楽しく関われたツアーでした!
ありがとう!!!
下の「世界一周バナー」をクリックすると
「and世界一周-カップル2人旅ってどうなん?!-」の順位がアップ♪
クリックで応援してもらえると
泣くほど嬉しいです!!
↓↓↓
にほんブログ村
※クリックは1日1回有効
「いいね!」をすると、
更新した記事をfacebook上で見られるようになります。
もし良ければクリックを♪
↓↓↓