アグラフォート駅に6時に到着。
予め、宿の目処はつけていたのでオートリクシャを拾いその宿へ向かいます。
駅を出ると、「where are you going(どこ行くの)?」が5秒毎くらいに聞こえてきます。
一人のリクシャドライバーからの積極果敢なアプローチを躱し、他のドライバーへ価格交渉。
さすがの山田さん。
100ルピーという提示額を40ルピーにしてもらっていました。
仕事できるぅ〜。
オートリクシャに乗り移動開始です。
運転手の名前はビル。
陽気な彼は積極的に会話をしてくれました。
会話をしている間に、目的の宿であるサイ・パレスに到着。
直後に運転手ビルから提案があり、
夕方頃にオートリクシャに乗って裏タージマハルを見に行く事に。
16時にサイ・パレス前で待ち合わせする事になりました。
宿に入ります。
宿の屋上からはタージマハル(写真右上)が見え、ナイスビュー。
エアコンの部屋(850ルピー)かファンの部屋(400ルピー)を
選べましたが、迷いなくファンの部屋を選択。
エアコンの部屋は高いですからね。
部屋に到着し荷物を下ろします。
その後、チェックインのために受付で住所などの記入をしていた所、突如体調に異変を感じました。
立ち続ける事がしんどくなり、山田さんを受付に残し一人部屋へ戻ります。
ベットに横になりますが、良くなる気配なし。
山田さんからの提案で、エアコンの部屋に変更する事になりました。
部屋に入るなり、エアコンをつけてベットにゴロリ。
外出できる状況ではなかったので、寝る事に。
起きたのは15時頃でした。
リクシャドライバーのビルとの約束の時間まで、あと1時間。
体調は万全ではありませんでしたが、外出できないわけでもありません。
16時になったので、待ち合わせの宿前へ。
ビルは既にスタンバイ済みだったので、オートリクシャに乗車します。
と同時に、価格交渉開始です。
300ルピーで、裏タージマハルに行って宿に戻ってきてくれる事に。
ただ、ビル曰く300ルピーだと安いという事で、
裏タージマハルを見る前にいくつかのお店を周る事になりました。
リクシャが客を連れてお店や宿に行くと、そのお店や宿からマージンが貰えるみたいです。
だから、リクシャドライバーはツーリストを、お店や自分が知っている宿に連れて行きたがるんですね。
ビル先生!!
勉強になりますッ!!
ただ・・・
授業料は支払えましぇんッ!!
お店へ向かいます。
1件目は服屋!
2件目は宝石屋!
なぜか、おっさん(写真左)が乗り込んでくる!
3件目は紅茶屋!
4件目は色々売ってる高級店!
3件目の紅茶屋では、山田さんがパックの紅茶を購入。
夕方になったので、いよいよ裏タージマハルが見えるポイントまで移動です。
裏タージマハルとは・・・
タージマハルの裏側の事ッ!!
はい、そのまんま東です。
有料の公園に入ると観る事ができるらしいんですが、実はその公園の脇からも観る事ができるとの事。
お金をかけず観るために、その公園の脇を目指します。
リクシャが停まりました。
遠くにタージマハルが見えます。
ビルのおすすめスポットのようですが、どうやら裏タージマハルが見える場所ではないようです。
ビルに公園の場所を説明し、改めて向かってもらう事に。
途中の橋からイティマド・ウッダウラー廟が見えました。
イティマド・ウッダウラー廟とはアグラ観光スポットの1つで、廟とは祖先の霊をまつる建物という意味。
この建物の白大理石の透かし堀り技法が、タージマハルに受け継がれたらしいです。
その後、なんとか裏タージマハルが見える公園の脇に到着。
僕たちは夕日に染まる裏タージマハルを見たかったんですが
既に夕日ねぇッ!!
しょうがないですね。
いずれにしても・・・裏タージマハル素敵♡
もう胸キュンです。
桃色の片思いです。
山田さんも桃色の気持ちになったのか、いくつかのポーズをキメていました。
ご紹介しましょう。
裏タージ様、私のお願いを叶えて下さりますか?
じゃねーわッ!!この夢見がちな女の子がッ!!
そして極め付けはこれ。
僕はすぐに近くの電信柱で、ゲ◯を吐きました。
最後に、ビルも交え写真を撮りました。
日も暮れてきたので、サイ・パレスに戻る事に。
体調が悪い1日でしたが、裏タージマハルを観る事ができて、
まん、まん、満足~、1本満足~!!
僕は、1本満足バーが食べたくなりました。
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