アグラ2日目。
世界遺産タージマハルを観に行きます。
ちなみに、タージマハルはムガル帝国の第5代皇帝シャー・ジャハーンという方が、
1631年に亡くなった最愛の王妃ムムターズ・マハルのために建てた白大理石造りの巨大な建造物。
世界で最も美しい霊廟とよばれているようです
そして、なんと完成までに要した時間は22年なんだとか。
タージマハルは朝日と共に見ると綺麗との事で、早起きをする事にしました。
5時過ぎに起床。
僕たちが泊まっているサイ・パレスからタージマハルまでは歩いていける距離です。
南門が最も近いんですが、南門は8時からしか開かないので、5時から開いている西門へ向かいます。
宿を出て、10分程で西門に到着。
チケットを購入し敷地内に入ります。
チケットは1人あたり750ルピー(約1500円)。
荷物検査を済ませ敷地内に入ると、見えてくるのがメインゲートである大楼門。
なかなかの迫力です。
大楼門をくぐり、その中からはタージマハルが見えます。
この時点で、だいぶ感動!!
大楼門を抜けタージマハルの全貌が明らかになります。
左右均等にも程がありますッ!!
それから、でかい!!
テレビや書籍で見た事はありますが、実際に見るとやっぱり全然違います。
これが、1人の女性のお墓というのだから、これまたすごい。
昔の権力者は、ほんとなんでもできたんだな。
僕だったら、何をしただろう。
たぶん、チョメチョメな事だと思います。
あまりの美しさと実際に見ることができた感動で、とりあえず写真を撮りまくりました。
この地点から振り向いた時に見える大楼門も美しい。
歩いて、より近づいた位置からのタージマハル。
僕は高校3年生の頃に、流行っていたアシンメトリー(左右非対称)という髪型にしていた時期がありました。
しかし、これ程までにシンメトリー(左右対称)なタージマハルを見ると、こんな事を思ってしまいます。
シンメトリー(左右対称)ヘアにして人生をやり直したいッ!!
敷地内にはリスもいます。
とても可愛らしいですね♪
それから、猿もいます。
とても可愛らし・・・
いとは思えねぇぇぇええええええええええ!!
タージマハルは左側から見ても左右対称でした。
山田さんの合唱ポーズは無視してください。
右側からは逆光で、なんか良い感じの写真が撮れました。
アホみたいに写真を撮りまくり満足したので、宿に戻りひと休み。
チェックアウトが10時だったので、荷物をまとめチェックアウト。
予定では、ビルがオートリクシャでアグラフォート駅まで送ってくれます。
しかし。
ビルおらずッ!!
山田さんブチ切れです。
山田さん)まじ腹立つわ!あのゴリゴリインド人!今晩がっつりゴリゴリしたろか!
と暴言を吐きます。
これは冗談ですが、時間を守っていない事にまじでけっこー怒ってました。
20分待ってもビルは来ず。
その為、他にリクシャに乗る事に。
アグラフォート駅へ出発する直前。
ビルが現れました。
しかし、山田さんは怒っているので、ビルを無視。
そのままリクシャは発車しました。
ビルとは昨日仲良くなって笑顔で会話もしていたのに、
一度約束を破った事で関係が変わってしまいました。
少し切ないですね。
リクシャはアグラフォート駅に到着です。
荷物をクロークに預け、アグラ城へ向かいます。
【インド世界遺産 タージマハル】
おすすめ度:
(星4つ)国/地域:インド/アグラ
遺産種別:文化遺産
世界遺産登録年:1983年
入場料:750ルピー(A.D.Aチケット代500ルピー含む)
※A.D.Aチケット:インドの考古学局へ支払う費用
《感想》
シンメトリー(左右対称)なフォルム、白い大理石で造られている、そして尚且つでかい。
実際に目の前にした時の迫力はものすごいです。それから、何といってフォルムが美しい。
また、タージマハルが1人の女性のために造られたお墓という事が衝撃的。
過去のインドで権力が、圧倒的な権限を持っていた事を実感しました。
22年の歳月をかけて造られた偉大な建造物を是非オススメしたいです。
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