ケニアのナイロビでウガリと日本食を満喫‼︎ドルが下ろせるATM情報あり。

 

 

ナイロビは南アフリカのヨハネスブルグと並んで、

旅行者が訪れる都市の中では、危険な地域だと言われています。

 

実際、私たちが滞在している期間も、ショッピングセンターの爆破未遂事件が近くであったりしました。

 

地球の歩き方には、

 

”夕方4時までには宿に戻りましょう。”

 

”タクシーの窓は開けないようにしましょう。”

 

など、治安に関する注意書きがいっぱい載っています。

 

 

近年、治安は回復傾向ですが、まだまだ十分注意しながら回った方が良い場所のようです。

 

そんなナイロビですが安宿は2つ。

 

①ナイロビの中でも危ないと言われるダウンタウンにある「ニューケニアロッジ」

一時期盗難宿として有名になってしまったようですが、

現在はスタッフも信頼度も高まってきているとの事。

 

 

②ナイロビ郊外にあるきれい目宿「ジャングルジャンクション」。

こちらは郊外で人気が少ないのを逆手に取られ、武装強盗が出没するとの事。

 

もちろん、他にもホテルはたくさんあります。

 

大きい道路に面していたり、セキュリティーがしっかりした宿、

信頼のある旅行代理店に頼んだ宿であれば、安心だと思います。

 

私たちは、立地の良さや、今後の旅の情報を求めて①の「ニューケニアロッジ」に行きました。

 

 

昨日、モヤレからのバスが着いた地区からはタクシーで30~40分。

距離はそこまでありませんが、渋滞が酷すぎるので時間がかかります。

(1,000シリング/1台 約1,200円)

 

タクシーは宿で呼んでもらいました。

 

 

無事ニューケニアロッジに着いた所で、恐る恐るナイロビ散策に。

ナイロビにあるニューケニアロッジ

NOKIAの看板がニューケニアロッジ

※宿の詳細は「【ケニア】ナイロビの宿(ホテル)情報」を参照

 

 

初日は8人全員で行動。

 

まずは、USドルを下ろすためにヒルトンホテルの近くの銀行に向かいます。

ニューケニアロッジからは歩いて15分ほど。

ナイロビにあるニューケニアロッジからみたヒルトンホテル

宿からもヒルトンホテルが見えます(奥の円柱のビル)

 

 

宿の近くは車も人も多くゴミゴミした感じ。

ナイロビにあるニューケニアロッジからみた街並み

 

 

ヒルトンホテルの辺はさすがに高層ビルが立ち並んで、

ビルごとに警備員もいて、雰囲気が違います。

 

 

ATMが数台並んでいて、USドルが下ろせるは1~2台。

警備員さんに言えば案内してもらえます。

 

ちなみに、私たちは1回の手続きで3,000ドル下ろせました‼︎

上限を設けていそうなイメージでしたが、

なぜか下ろす事が出来ました。

 

数回に分けて下ろすより手数料の無駄が省けてとってもラッキー!

3,000ドルなんて大金を持ち歩くのは、とっても緊張しましたけどね。

 

なんで、こんなに下ろしたかと言うと、

南米アルゼンチンではUSドルからの両替が有利と聞いたから。

 

でも、アフリカのアクティビティーはドル払いの方が有利な場合が多く、

2,000ドルくらいはスグになくなっちゃいました。

ビザもドル払いなので、本当にスグになくなります。

(アフリカでATMからドルが下ろせるのは、この銀行とジンバブエだけだと思います)

 

 

そして、もう一つ行きたい所が…❤️

 

 

それは

 

ヒルトンホテルのアーケード街にあるお土産やさん。

 

 

可愛くて、定価も付いていているのでオススメです。

ヒルトンホテルにあるお土産屋さん

マサイ族のキーホルダー(マサイ族好きの私の友達…おたのしみに)

 

アフリカはなかなか来れないので、購買欲が半端ない。

ヒルトンホテルにあるお土産屋さん

レターセット

 

レジ打っているおっちゃんは、ちょっと怖いですけどね。

計算間違っていて、多く請求されたから指摘したら、逆ギレ!(笑)

でも、間違ったからかちょっと値引きしてくれました。(謎)

 

 

 

街を歩いていて驚いたのが、

スーパーがたくさんある事!

 

東アフリカ1の都市と言われているだけあって、

スーパーではなんでも揃います。

 

 

お惣菜も充実しているので、

夜出歩くのが怖いナイロビでは重宝していました。

ナイロビで買えるお惣菜

 

野菜も安いので自炊もたくさんしました!

 

 

オクラパスタ。

ナイロビで作ったオクラパスタ

 

 

 

そして、ケニアと言えば主食はウガリ。

トウモロコシの粉を練って作った物。

ケニアの主食ウガリ

 

 

手で練って、捏ねて、おかずと共にいただきます。

ケニアの主食ウガリ

 

下町方向にはローカルなお店がたくさん。

ナイロビの下町的な街並み

 

だいたい120~200シリング(約145~240円)で食べられます。

 

 

 

ンディジ(バナナ)の煮込み料理。

ンディジ(バナナ)の煮込み料理withウガリ

 

味は…

芋です。完全に芋。

完熟する前のバナナをおかずとして調理する事が多いみたい。

 

 

 

 

ある日は、宿で一緒になったユキトシくんと日本食居酒屋へ。

日本食はインド以来。

でも、インドは醤油味なものの経営しているのは完全にインド人でした。

ここは、ちゃんと日本人経営で日本の味。(日本人2人の共同経営?)

旅に出て5ヶ月ぶりの日本の味です。

 

 

悩みに悩んで頼んだのは、

チェカラーメン!(750シリング 約900円)

ナイロビの日本食居酒屋チャカで食べたラーメン

 

カキフライとライス(680シリング/200シリング 約816円/240円)

ナイロビの日本食居酒屋チャカで食べたカキフライとライス

 

 

そして、日本食居酒屋というだけあって、

日本酒(熱燗)とか焼酎もありました!

 

 

 

私は旅に出て初めての焼酎と注文!

黒白波ロック(450シリング 約540円)

 

経営者の方が超きさくで優しくて、

梅酒と他の焼酎もサービスで飲ませてくれました!

 

 

この2人はサラリーマンごっこ。

ナイロビの日本食居酒屋チャカで飲む

ユキトシくん)篠崎部長、さあさあ、どうぞ!

 

篠崎部長)どうもありがとうございます。

 

ナイロビの日本食居酒屋チャカで飲む

篠崎部長)ユキトシ社長、いつもお世話になっています。

 

2人とも注ぐ時の首の角度にこだわっていたのですが、

おわかりいただけたでしょうか?

 

 

 

お客さんは欧米人旅行者や日系企業のお偉いさんとかがいて、

ちょっと高級な雰囲気。

ナイロビの日本食居酒屋チャカのカウンター

完全に日本

ナイロビの日本食居酒屋チャカのカウンター

店員さんは現地の人もいます

ナイロビの日本食居酒屋チャカのメニュー

毎日通えるメニュー

 

 

ニューケニアロッジからはバスで30分。

(宿の前の22または23番バス 50シリング)

ABCプレイス(ショッピングセンター)で降りて、徒歩3分くらいでした。

 

 

帰りはタクシー業もやっているので800シリング(約963円)で送迎してくれます。

遅くなっても安心。

 

 

お店の詳細はこちら↓↓↓

Japanese Izakaya CHEKA

ナイロビの日本食居酒屋チャカ

 

久しぶりの日本食は大満足でした‼︎

 

 

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