スリランカ8つの世界遺産巡りの旅も終盤。

あれよ、あれよと第六弾までが終了してしまいました。

 

 

 

 

この辺りで、一旦休憩を挟んでもいいかもしれないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いいえ。ダメです。

 

 

 

 

 

 

心の葛藤を言葉にしてみましが、二言で終わるなんて。

 

 

僕の葛藤レベルの低さ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どう？

 

 

 

 

 

 

さて、今日はヌワラエリヤからラトゥナプラまで移動します！

 

 

次に向かう予定の世界遺産シンハラジャ森林保護区の拠点が、

ラトゥナプラという町だからです。

 

 

ラトゥナプラは世界有数の宝石採掘場がある町としても有名。

叶姉妹にオススメしたい町です。

 

 

 

 

 

 

ラトゥナプラまではヌワラエリアのバススタンドから

直通のバスが出ています。

 

 

宿を後にし、9時20分頃バススタンド到着。

 

 

バスの呼び込みをしている人に聞いた所、

9時45分にバスが来て、10時に出発するとの事。

 

 

待ち時間少なくて済みそう。

ラッキー。

 

 

出発まで時間があったので、

バススタンドに入っているパン屋でパンを購入。

 

 

パンを食べながら待合室で待っていると、

時間通り9時45分にバスが到着したようで、

呼び込みをしていた人が声を掛けに来てくれました。

 

 

何事もなくバスに乗車。

 

 

バスのナンバーは、NC0279で、赤色のバスでした。

ヌワラエリヤと、PANADURAという町を行き来しているバスです。

一人200ルピー。

 

 

バスは予定より10分遅れの、10時10分に出発。

 

 

出発して5〜10分くらいして、湖が見えてきました。

散歩コースに丁度よさそうです。

 

 

ヌワラエリヤに長居する方は、

この湖に行ってみるもの良いかもしれません。

 

 

湖の近くにある石橋に座る子供達。

君たち、青春漫画の1ページに採用決定ッ！！

 

 

 

 

 

バスがラトゥナプラに着いたのは、15時30分頃。

10時10分にヌワラエリヤを出発したので、所要時間はだいたい5時間20分ですね。

 

 

 

 

しかし、到着したバス停で問題発生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここがどこだか、わからなーーーーい♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソがッ！！

 

 

 

 

 

 

ラトゥナプラの情報はネットにもあまりなかったので、

事前に計画も立てておらず。

 

 

とりあえず、バス停近くに停車していたトゥクトゥクに

宿が集まるエリアへ連れて行ってくれるようお願い。

 

 

完全にドライバー頼みの戦法です。

 

 

5分くらい走った後、トゥクトゥク停車。

そこは、一般的なホテルでした。

 

 

 

 

 

ドライバー頼みの戦法が効果的な働いたようです。

 

 

 

 

 

 

と思いきや、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

WiFiなしッ！！

 

 

 

 

WiFiがないと調べ物やブログができないので、この宿は断念。

ドライバーには、100ルピーを支払い別の宿を探す事に。

 

 

もしかしたら、ラトゥナプラでWiFiがある宿は少ないのかもしれません。

町も観光地っぽくなく旅行者もあまり目にしなかったので。

 

 

そんな事で、道行く現地の人に、宿がある場所を聞きながら歩きます。

 

 

「あっちにあるよ！」と指指す方向に進んでいきますが、

一向に宿が見当たりません。

 

 

歩き始めて30分くらい経ったでしょうか。

 

 

 

 

結論から申しますと、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿ねぇッ！！

 

 

 

 

 

 

 

 

比較的栄えてそうな所に行っても、

ゲストハウスもホテルもありません。

 

 

これは、参りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな時声をかけてきたのが、スキンヘッドおじさんッ！！

 

 

 

見るからにイカつく、マフィアの幹部でもやっていそうな風貌。

宿を持っているから、泊まらないかというお誘いでした。

 

 

マフィア顔に躊躇しましたが、

そんな事も言っていられません。

 

 

とりあえずお金の交渉。

 

 

すると、1泊1500ルピーまでなら下げられるという事だったので、

とりあえず宿を見に行ってみる事に。

 

 

マフィア顔の友人らしき人のトゥクトゥクに乗り、宿に向かいます。

 

 

木々が茂る景色を両サイドを見ながら、トゥクトゥクは走っていきます。

町からは離れていっているよう。

 

 

5分くらいで到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

えっ！？高級リゾート！？

予想に反して、綺麗でオシャレな宿だったので、びっくり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

部屋もリゾート感がだだ漏れ！！

貧乏バックパッカーには、まず縁がないような宿です。

 

 

こんな所が1泊1500ルピーだなんて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいッ！僕、ここ泊まりますッ！

つい、元気に返事をしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

シンハラジャ森林保護区は明日行く予定なので、

今日はラトゥナプラの町を歩きます。

 

 

親切にもマフィア顔のスキンヘッドおじさんが

町までバイクで送ってくれるという事なので、お言葉に甘える事にしました。

 

 

 

バイクの後ろには一人しか乗れないので、まず僕が送ってもらいます。

 

 

町に到着したので、山田さんが来るまで、

日陰になっていたお店の椅子で待つ事に。

 

 

その時、そのお店の人がフルーツをくれました。

 

 

 

 

 

 

そのフルーツの名は、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すね毛フルーツ。

皮に生えている柔らかいトゲが、

スリランカ人のすね毛のように見えるのがゆえんみたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嘘です。

 

 

 

 

本当はランブータンというフルーツです。

 

 

 

皮を剥くと白い玉が顔を出します。

 

 

この白い玉を丸ごとパクリッ！！

 

 

 

 

 

 

中に入っている種は、吐き出せばOKです！！

 

 

 

これがけっこー美味しい。

あれば、バクバク食べてしまいます。

 

 

マフィア顔スキンヘッドおじさんのバイクに乗った、山田さんが到着。

 

 

なぜか成り行きで、マフィア顔スキンヘッドおじさんにティーをご馳走になる事に。

 

 

マフィア顔スキンヘッドおじさん（写真右）は、気前の良いおじさんだったようです。

ちなみに、マフィア顔スキンヘッドおじさん（写真右）と僕の右側のおじさんは同級生。

このお店には他にも何人か同級生がいて、衝撃を受けました。

 

 

近所行ったら、同級生たくさん！

みたいな状況って日本じゃまずないですからね。

 

 

狭い社会の中での生活が、

ラトゥナプラという町にあるからでしょう。

 

 

日本との違いですね。

果てして、どっちが良いのやら。

 

 

 

 

 

町には色々な食材が売っています。

 

 

 

煮干し。

中学校の給食で毎回出てくる煮干しを思い出しました。笑

 

 

なす。

日本のなすに比べて色が薄いです。

 

 

水筒やヤカン、遊び道具などを

取り扱っているお店なんかもあります。

 

 

 

そして、スター気取りの僕。

この指の形、スター丸出しじゃないですか？

 

 

 

地元のおじちゃん。

カメラ目線が決まってます。

 

 

 

町歩きに疲れ始めた頃。

 

 

ちょうどフルーツ屋が目に入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐさま、山田さんの鼻息が荒くなり出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剥き出しの食欲を抑える事ができません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山田さん）りょうくん！パイナップル食べようッ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕）かしこまりましたッ！！

 

 

 

 

 

 

 

山田さんの食欲に反抗するなど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自殺行為だッ！！

 

 

 

そう思った僕は、笑顔でパイナップル購入を了承しました。

一見すると熟していないように見えますが、

食べてみると甘くてめちゃめちゃ美味しかったです。

 

 

フルーツ屋のお兄さんも素敵な笑顔や。

 

 

明日は、世界遺産であるシンハラジャ森林保護区を訪れます。