このテオティワカンという名前。
いったい誰が呼び始めたのか、当時の人はなんと呼び、なんの為に建てたのか…。
未だに解明されていない事だらけだといいます‼︎
謎多き、巨大なピラミッドが集まる遺跡テオティワカン。
メキシコシティからバスで1時間とスグなので行ってみました( ´ ▽ ` )ノ
テオティワカンにバスで行く方法‼︎簡単です♡
テオティワカンまでのバスは、
北バスターミナルから出ているので、まずはそこまで移動。
宿から近いメトロのHidalgo駅から、
北バスターミナルが隣接しているAutobuses del Norte駅へ。
※宿の情報はこちら(リンク先下部【地図】に駅とバスターミナルの場所掲載)
バスターミナルの一番左にある「AUTOBUSES TEOTIHUACAN」。
往復チケット92ペソ(≒506円)。
メキシコのバスターミナルは荷物検査やボディチェックなど
厳重な警備体制なので、余計なものは持ち歩かないようにしましょう( ´ ▽ ` )ノ
10:10に出発‼︎
途中のカラフルな街並みが素敵✨
このまま郊外に出て、自然の中を走り約50分で遺跡の前に到着しました‼︎
遺跡の入場料は65ペソ(≒358円)。
名前は怖いけど活気が溢れていてスゴイ事になっている死者の道‼︎
太陽のピラミッド、月のピラミッドを結ぶように、死者の道が通っています。
南北約4kmと非常に長い道です!
「死者の道」って聞くと怖いけど、テオティワカンを発見したと言われる、
アステカ人が遺跡の跡をお墓と間違えたんだって( ´ ▽ ` )ノ
今となっては、お土産が並ぶ道になっています‼︎
本気で買おうか悩んだ、モザイクのマスク♡
こわーい顔の彫り物の中には、お酒が入っているんだって!
日本人はよく買っていくって言ってたけど本当かなぁ?ww
メキシコと言えばの、ガイコツモチーフ( ´ ▽ ` )ノ♡
さっきの怖い顔の彫り物は、これで色を付けているんだって!!!
でも、どうやったら色が出るのか全然分かりませんでした。
正解は…✨
このサボテンを割ると、白の液体と赤いツブツブが出てきます‼︎
これを指先で捏ねると赤い塗料になるんだって( ´ ▽ ` )ノ
100%ナチュラルな塗料を使っているなんて、素晴らしいです( ´ ▽ ` )ノ
他にも、青や黄色の塗料もありました✨
子供に人気な弓矢( ;´Д`)!
結構、飛びます!w
テオティワカンのシンボル太陽のピラミッド‼︎
私たちが降りた入り口から約1km離れている太陽のピラミッド‼︎
途中の遺跡を登って、降りて、登って、降りて…
ひとつひとつは大したことないんだけど、幾つもあるので疲れます( ;´Д`)!w
これは、なんだろう?
下水道が完備されていたり、
貯水プールらしきものもあったと推測されているので、その跡なのかな?
なんにせよ、この段差を幾つも幾つも超えるので大変です‼︎ww
そして、辿りついた太陽のピラミッド✨✨
これ、紀元前2世紀から6世紀に建てられていたって、信じがたいですよね!!!
圧巻✨という言葉にぴったりなピラミッドでした( ´ ▽ ` )ノ
表面はデコボコしています!
しかも、太陽のピラミッド、登れちゃうんですよね〜( ´ ▽ ` )ノ
途中からみた月のピラミッド✨
太陽のピラミッドに来るまでも、
たくさんの段差を越えてきたし、
太陽のピラミッド自体248段あるんですよ!!!
まだ、登るんですか( ;´Д`)?
しかも、1段1段、超絶急になっていて、
降りてくる人みんな手を着きながら降りてくるくらい急なんですよ( ;´Д`)!ww
大事なことだから2回言います!
超絶急な248段の太陽のピラミッドを登っています!!!www
しかしながら、頂上からの景色はサイコー✨でした( ´ ▽ ` )ノ
月の神殿がよく見えます✨
今度はあそこに登るのか…(遠い目)( ;´Д`)
月のピラミッド‼︎
ご察しの通り、月のピラミッドに登ります!
写真で見ると近いけど、ここもまぁまぁ遠いです!段差がないだけマシですが♡
太陽のピラミッドよりは段数が少なくて、助かります( ´ ▽ ` )ノw
でも、月のピラミッドの方が1段1段が高いので、トレーニング要素は大きい!w
左下が月のピラミッドの階段部分( ´ ▽ ` )ノ
右下の遺跡には修復作業をしている人たち!
作業員はさすがに自転車移動しています!w
本当に本当に広すぎるテオティワカン遺跡( ´ ▽ ` )ノ
子供たちは元気に楽しく登ってきます( ´ ▽ ` )ノ
頂上で余裕の見学!!!
月の神殿の隣の遺跡にも登ってみました( ´ ▽ ` )ノ
そこから見ると月の遺跡には凄まじい数の人々が登っていました( ;´Д`)!
観光に行くなら午前中の方が空いているかも?
ケツァルパパロトルの宮殿‼︎
月のピラミッドの近くの遺跡に入ってみました( ´ ▽ ` )ノ
中は綺麗に修復されています!
ケツァルパパロトルの宮殿はテオティワカンの住民自らの手で破棄され焼かれていたんだって( ;´Д`)
ゴマみたいなツブツブが可愛い( ´ ▽ ` )ノ
奥に中庭があって、頭が鳥(ケツァル)で、胴が蝶(パパトル)になった聖獣が柱に彫られています!!
上の画像が横から描いたもので、下の画像は正面から描かれたもの( ´ ▽ ` )ノ
博物館が意外と面白い‼︎
超背の高いサボテンに囲まれている博物館に行ってきました!
ここが、意外と!と言ったら失礼ですが、本当にすごいものが展示されていてびっくり( ´ ▽ ` )ノ
人形や人をモチーフにしたと思われる土器がたくさん発掘されているみたいです!!!
博物館中央には、テオティワカンのミニチュア模型が展示されており、
太陽のピラミッド側が全面窓になっています!!!
ミニチュアテオティワカンから、太陽のピラミッドが望める粋な設計( ´ ▽ ` )ノ
ティオティワカンを取り巻くいろいろも面白い‼︎
ピラミッドだけでなく野生のリスにも癒されました( ´ ▽ ` )ノ
チラチラとこちらを覗くリス!
何かを無心に食べているリス( ´ ▽ ` )ノ♡
って、おっさんやないかーい!!!
リスかと思ったら、可愛いおっさんも寝転んでいました( ´ ▽ ` )ノ
サボテンもたくさんあって、手や足の形をしていて面白いっ!!!
ハートにイボが生えたサボテン( ´ ▽ ` )ノ
イボが生えた…イボが生えた…
でも、ハートだからいいじゃん!!!w♡
羽根以外、全身真っ赤な鳥も発見しました( ´ ▽ ` )ノ
これは、超興奮しましたね!!!
メキシコにある巨大なピラミッド集団のテオティワカン遺跡!!!
超絶オススメですが、体力がない方は優先順位を決めて行ってみてくだーい( ´ ▽ ` )ノ
【メキシコ世界遺産 古代都市テオティワカン】
おすすめ度: (星4つ)
国/地域:メキシコ/メキシコシティ
遺産種別:文化遺産
世界遺産登録年:1987年
入場料及び費用:65ペソ(約360円)
《感想》
紀元前2世紀から6世紀に栄えていたテオティワカン遺跡。
数千年前のものがかなりの規模で現在に形を残している事が凄い。
太陽のピラミッドや月のピラミッドからの景色は抜群です。
博物館にある人をモチーフにした土器も必見。
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