トーレス・デル・パイネ国立公園トレッキング4日目。最終日。
現在地は地図左下の赤ハートのキャンプ場です。
今日は③のグレイ氷河に行って、キャンプ場に帰ってきたら、
フェリー(赤い線)に乗り、バスでプエルトナタレスに戻ります( ´ ▽ ` )ノ
蒼く輝くグレイ氷河
キャンプ場に荷物を置き、身軽でグレイ氷河を目指します。
(レセプションで荷物を預かってくれます。)
今日はトータルの標高差は少ないけれど、
アップダウンがある道です。
グレイ氷河から成る、グレイ湖の右脇を進んでいきます。
さすが、氷河から成る湖!!!
氷河の欠片がゆっくり運ばれてきます( ´ ▽ ` )ノ
湖の不透明さと、氷河の透き通った蒼!青!アオ!
アンバランスな感じが、また、素敵です。
右手にはいくつもの雪山が見えます( ´ ▽ ` )ノ
実は上の写真の左下に滝があります!
歩くこと3時間。
見えてきましたよ〜!!!
中央の大きな島の向こうには…グレイ氷河!!!
氷河に近いので、とても大きな氷河の欠片も流れていました( ´ ▽ ` )ノ
氷河は重みで圧縮されている分、密度が高まり蒼く見えます。
普通の雪と比べると、その違いが良く分かります。
湖の端に溜まっていく氷河の欠片達。
氷河の欠片はとても綺麗だけど、
山の氷河は削り取られた山肌の石や泥などを多く含んでいるので、
それが溶け出した湖は汚い( ´ ▽ ` )ノw
もう少し進むと、もっと氷河に近づけるみたいですが、
フェリーの時間もあるので、私たちはグレイ氷河の展望スポットでゆっくり。
帰り道。
りょうくんが、
うそでしょ!パタゴニアってロケットあるの?
と、不思議な発言を…。
どうやら、これがロケットに見えたらしい。
確かに、真上に上がって行っている( ´ ▽ ` )ノ!!!
でも、ほら。
飛行機の形をしているよ!w
キャンプ場に帰ってきたら、
ご褒美に500ペソ(≒80円)のチョコレートと、
3000ペソ(≒480円)の缶ビールで乾杯( ´ ▽ ` )ノ
18:30発のフェリーで帰路に着きます。
夕方のフェリーは超満員。立っている人もいます。
さようなら。
30分ほどで、対岸に到着しました!
あらかじめ買っていたバスのチケットを見せて、バスに乗ります。
陽気なバスの運転手さん。
その場で購入している人もいたので、帰りのチケットを持っていなくても、大丈夫だと思います。
そして、22:00過ぎ。
やっと、プエルトナタレスのバスターミナルに到着しました。
ここから15分歩いてホテルに帰ります。
パイネの素晴らしさと、歩ききった余韻に浸っていた2人。
しかし、この後、この旅一番の悲劇が私に襲いかかるのでした…( ´ ▽ ` )ノ
イェイ( ´ ▽ ` )ノ
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