トレッキング4日目。
今日はナムチェからタンボチェへ。
ナムチェが3440mでタンボチェが3867mなので、400mくらい登ります。
朝から天気もよく、景色がとても綺麗です。
周辺の山々も、雲に隠れている部分もありますがよく見えます。
唯一、山田さん(写真右)の腰に手をあてた感じだけが気になります。
緑もあって、風も気持ちがいいです。
唯一、僕(写真左下)の内股だけが気になります。
この雪山の存在感。
大自然の中を歩いている事を実感。
空気旨し。
薄くてわりとすぐ息切れしますけども。
昨日は、ナムチェでゆっくりできたので足取りも快調です。
少し進むと、荷物を持った牛達がやってきました。
今まで、特に紹介しませんでしたが、トレッキング初日から何度も目にした彼ら。
最初の頃は、すれ違う時に襲われやしないかと怯えていましたが、
今となっては慣れたので平気です。
よく見ると、目がかわいいですし。
母性本能をくすぐる目です。
彼らの目を見た大多数の旅行者が、彼らをギュッと抱きしめるみたいです。
・・・嘘です。
道中には小さな街を通る事もあります。
露店では、アクセサリーなどが売られています。
余談ですが、山の岩場は良い休憩場所になるんです。
限界だったんだと思います。
神秘的な岩を見つけました。
お昼くらいの時間帯になり、
途中のロッジで休憩をとっていた所、空に雲が増え始めました。
そして、少し雨が降り始めました。
ガイドのラムさんに聞いてみると、おそらく止むだろうという事だったので、
レインウェアを着る事もなくトレッキング再開。
しばらく小雨が続いていましたが、
ある地点からそれが雪に変わりました。
カトマンズでは夏服で過ごせるのに、
雪が降るって山どんだけ寒いねん(ビシッ!)
と、ツッコミを入れたくなった気持ちをぐっと抑え、
レインウェアを着ることに。
それから、雪が止むことはなかったので、
タンボチェまで雪が降る中を歩き続けました。
宿に到着した頃には、
寒すぎて両手の感覚がほとんどありませんでした。
宿から撮った外の様子です。
めちゃめちゃ寒かったので、あるだけの上着をとにかく着込んで、
暖かい共有スペースに移動。
暖かいミルクティーを飲みました。
あったまるーーーーーーー!!
だから体の一部が、HOTッ!HOTッ!HOTッ!HOTッ!
藤井隆のこのネタをご存知の方がいると嬉しいです。
共有スペースには人も多く、暖もあったので、
時間の経過とともに両手の感覚が戻って一安心。
宿には、色々な国の登山グループの幕が張られています。
多くの国の登山家にとって、エベレストが偉大であるとを感じました。
天候も少し回復して来たので、宿の外へ。
山の存在感が、これまたすごい。
調子にのって、山を紹介しちゃいました。
その後、宿で夕ご飯を食べ終わりましたが、
部屋は寒いため引き続き共有スペースに滞在。
山田さんがガイドのラムさんと英語でコミュニケーションをとっている事が悔しくて、
僕は一人Kindleで英語の勉強です。
海外は英語ができなくても、きっと大丈夫なんでしょうが、
できた方が絶対良いと痛感させられました。
相方が英語でコミュニケーションをとっていて、
自分がとれないって本当悔しくて切ないですよー。
やるっきゃない!!
英語もトレッキングもがんばります!!
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