今日から4日間のダナキル砂漠を巡るツアーに参加してきます！
まずは、1日目。
続きはこちらから見る事が出来ますの良かったら🎶
●DAY1
9:00エチオトラベルのオフィスに集合。
私たち3人の他にニュージーランドのおばちゃんを乗せて出発です！
もう一台の車にはイタリア人2人が乗っています。
車はトヨタのラウンドクルーザー！！
約1時間でアバラ村に到着。
強そうな牛がお出迎え。でも、ツノがハート型。
ここで、すでにツアーの半分の工程を終えたグループと待ち合わせします。
ダナキルの見どころは大きく分けて
「エルタ・アレ火山」と「ダロール火山」に分かれます。
エチオトラベルのツアーは２グループを入れ替え制にする事で、
一定の人数を確保し、ツアー代金を維持しているようです。
アバラ村では世界一周2年越えのタカさん・リエさん夫婦に出逢いました。
他にも、スペインやイスラエルからのツアー客がいて総勢10名以上！
車は計4台になりました。
かなり大所帯。
今日はダロール火山がある地域に行くそうで、
さっそく出発！！！
途中のビューポイント
ここから、徐々に緑が減っていき砂漠地帯に変わってきます。
家もコンクリートのものから、トタンで作ったもの、
さらには木や藁で作ったものに変わっていきます。
砂漠の中に引かれている道路も、
異様な雰囲気を醸し出しています。
酷暑の中、道路作り。頭が上がりません。
途中には放牧をしている人、ただ座っているように見える人、
車に「乗せてくれ～」と言っている人、
バカにした言葉を放っている人、
車にキックする仕草で突っ込んでこようとしている人、
様々な光景を目にしました。
12:00オロミア村に到着。
作り途中と思われる家
ここは今までの集落と比較すると、少し大きい印象。
イスラム教のモスクみたいな建物もあります。
みんなで屋根がある家に入り昼食。
ビール・ソフトドリンクなどが買えます
今日の昼食。基本的に炭水化物＋野菜の組み合わせ。
ここでは、観光客に慣れた子供達がたくさん。
運動神経がとても良い子供達
昼食を含め1時間半ほど滞在するので、
遊び相手として酷使されます…
酷使されている人①
酷使されている人②
2人で手を叩いてリズムをとる遊び
サラサラヘアに興味深々
ニュージーランドのおばちゃんの髪も触りたがる少年。強靭なハートの持ち主。
ラクダ、ロバ、ヤギなど野生・家畜を含めたくさんの動物もいます。
ラクダの餌を横取りするから、叩かれているロバ。（このロバ、すごく強くて、叩かれると強烈なキックで応戦してきます）
少し離れたところでこんな光景が…。
ヤギの出産！！！
突然起こりました
羊水で地面は濡れ、赤ちゃんヤギは目を開けよう、
立とうと必死に動いています。
15分くらいして、飼い主の家の女の子がやってきました。
立とうと頑張っている
どうするのかと思ったら、
ヒョイっと小ヤギを取り上げます。
もちろんお母さんヤギは抵抗して、鳴いて、女の子に突進しようとします。
混乱しているので、私たちの方にも突進してきます。
これが、結構怖い。
生まれたての小ヤギを取り上げちゃったら、
お母さんヤギは育てなくなっちゃうんじゃないかと心配になります。
そして、あまりにも必死に鳴くもんだから、可哀想に見えてしまいました。
しかし、女の子は家の方に近ずけて、
小ヤギを下ろし、
お母さんヤギの乳を飲ませるように、小ヤギを誘導しています。
なるほどね。
私が心配するまでもありません。
女の子は小さい頃からこうやって育って来ているんだから。
貴重なものを見せてもらいました。
そして、再出発。
道がだいぶ舗装されたおかげて、かなり快適に移動してきました。
車のエアコンの効きも良く、ドライバーも良し。
タカさん・リエさんの車はエアコンの効きが悪く、
辛かったそう。
15:30塩湖に向かう拠点の村に到着。
今日はここに泊まるらしいです。
青空ベッド。
400ドルのツアーで青空ベッドです。
そして、外の気温は47℃！！！
車のエアコンが効いていたから、あまり分からなかったけど
もの凄い気温になっています。
47℃の中、アサレ塩湖夕日を見に行くまで、時間を潰します。
日本人が多く、話をしながら過ごせた事が良かった！！
さすがに、暑すぎる！！！
待ちに待った16:30、アサレ塩湖に向けて出発！
夕日には少し早いので、
途中にある死海的なスポットに立ち寄ります。
ココ。
砂漠の真ん中にドーン！と大きな穴！！！
近くに行くまで全く分かりません。
炭酸みたいにシュワシュワしている所が死海と違いますね。
ヨルダン・イスラエルの死海に行けなかった方、ここオススメです！！
難点は、その後の行程を
ベタベタになったまま過ごさないとなりません。
そして、近くには鳥の死骸があります。
長い距離飛んできて、水を飲もうと思ったら…
悲しい最後です。
体に塩が付いたまま、アサレ塩湖に向けて再出発！
着いたそこは…
ウユニ塩湖？！
日本でもとても有名になったウユニ塩湖…。
私たちは、まだ、行った事はありませんが、
いつかは行ってみたいと思っていた場所！
無知な事に塩湖ってウユニ塩湖だけだと、勝手に思っていました。
世界中に塩湖ってあるんですね！
もう、早く教えてよ！誰か。
そして、塩湖、すげーーー！！！笑
初めて見たからってのもありますが、
地平線までずーっと伸びる白。
ちょうど、日が落ちていく時に見えた鏡張り。
風が強くて完全な鏡張りではないけど、大満足
ニュージーランドのおばちゃんで遊んだトリックアート。（超小さい）
すごい風でしょ？
もうね。ウユニ塩湖行かなくてもいいや！笑
タカさん・リエさん・ユリちゃんは既に南米を経験済み。
うちらの様にはしゃいだりしていなかったから、
ウユニ塩湖はもっとすごいのかな？？
やっぱり、行こうかな。
でも、初めての塩湖は超すごかった！
すごすぎて、
完全にサンダル壊れたーーー！！！
インド・スリランカと直しながら一緒に旅をしてきた
超お気に入りのモンベルのサンダル。
ここにてご臨終…。
さよならサンダル
裸足で歩く塩湖は…痛いです。
蚊に刺されて、かじった傷にも染みてきます。
そんな時、
「これ履いていいよ」と救いの声が…
なんだりょうくんか…
嘘です。ありがとう。
普段ポンコツポンコツって言ってごめんね。笑
村に帰って、貴重なお水で足を洗わせてもらいます。
死海的な池に入った人たちは、体に塩が着いたまま…。
これも、また、過酷。笑
そして、真っ暗の中、夕食です。
このツアーではインジェラはありませんでした。
欧米人用にパスタが多かった…。
味は美味しかったです。
強いて言えば、フルーツがもう少し欲しかったかな。なんて贅沢。
さて、寝よ…
暑い…。
暑いよ…。
夜とは言えど40℃を超えている…。
全身から汗が噴き出します。
深夜になっても、早朝になっても暑さは変わらず。
ベッドとの接地面積を減らすために、
たえず試行錯誤して動いていたので、
ほぼ一睡も出来ませんでした！！！
サウナで一晩過ごした様なもので、
10kgは軽く痩せたと思います。（希望含む）
あと、水が足りなくなるので、
寝る前に十分にもらっておくことをオススメします！
では、また明日～！
下の「世界一周バナー」をクリックすると
「and世界一周-カップル2人旅ってどうなん？！-」の順位がアップ♪
クリックで応援してもらえると
泣くほど嬉しいです!!
↓↓↓
にほんブログ村
※クリックは1日1回有効
「いいね！」をすると、
更新した記事をfacebook上で見られるようになります。
もし良ければクリックを♪
↓↓↓
