午前中にタージマハルを見たので、午後はアグラ城塞へ。
アグラ城塞とは、16世紀から約300年間、ムガル帝国の歴代皇帝がいた居城。
第3第皇帝アクバルがデリーからアグラへの遷都を機に築いたそう。
ちなみに、着工は1565年で完成が1573年。8年の歳月が要されました。
アグラ城塞を特徴付ける赤色は、材料に用いられている赤砂岩によって生まれていて、
デリーのラールキラーと同様に、「赤い城」と呼ばれているそうです。
アグラフォート駅から歩いて15分くらい。
アグラ城入り口に到着です。
外から見た時に、外壁が視界に納まらないので全体像は相当大きいでしょう。
城内に入ります。
5分くらい歩くと門が見えてきます。
門をくぐりましたが、敷地が広くてどこから周って良いのかよくわかりません。
とりあえず、人の流れに沿って進みます。
まずは、この建造物の中へ。
中はこんな感じ。
支柱があったので、衝動を抑えられず写真を撮ってしまいました。
ワンピースのチョッパーが大好きなんですッ!!
※チョッパーの隠れ方を全力で再現しました。
クリスマスに恋人にチョッパーのお人形をプレゼントする程好きです。
続いては、山田さん。
日々の僕への厳しさを猛省しています。
ここから、人の流れに沿って歩いていくと別のありがたそうな建造物がありました。
ここでも、ついうっかり写真を撮ってしましました。
消費者金融なら・・・
武富士(たけふじ)ッ!!
あのCMのポーズは武富士を印象付けたと思います。
さらに進むと整備された庭があります。
アグラ城からはタージマハルを見る事もできます。
この場所は撮影スポットのようで、人の群れができていました。
他にはこんな建造物や
こんな場所があります。
城内には色々な建物や場所があるので、
一つ一つに時間をかけると全て巡るのは少し大変かもしれません。
城内を一通り歩き回って満足したので、駅に戻ります。
最後に城内への入口を撮影。
やっぱり、迫力半端じゃないですッ!!
今日の夕方、アグラから移動します。
アグラフォート駅17時40分発の電車でジャイプルへ。
21時20分着の予定です。
車内で隣だったアグラ出身のインド人男性と仲良くなりました。
僕たちが今後行く予定にしているリシケシュに、彼が行った時の写真を見せてもらいました。
ラフティングが一押しみたいです。
彼にジャイプルでの宿がまだ決まっていない事を伝えると、なんと親切にも宿を調べてくれる事に。
さらには、宿に電話までしてくれました。
初めて会った人に対して、なんて親切なんでしょうか。
日本でここまで親身になって動ける人は、なかなか少ないのではないでしょうか。
インドの素晴らしさの一つですね。
ジャイプル到着。
仲良くなったインド人が駅前まで、わざわざ付いてきてくれました。
リクシャのインド人が執拗に声をかけてくる中、彼のおかげでその声かけから逃れる事ができました。
本当に感謝です。
駅に着いた時点で、僕たちは既に宿を決めていました。
トニーゲストハウスという宿です。
ここは、サンタナバラナシゲストハウスでお会いした上田さんから聞いた宿。
チャイが飲み放題、そしてなんと言ってもオーナーのトニーが魅力的という事でした。
駅から歩いて10分くらい。
トニーゲストハウスに22時前くらいに到着。
たまたま、日本人の方がいて少し話をしました。
その人はバラナシで、インド人に本気で殺されると思った出来事を話してくれました。
詳細は割愛しますが、マジで危なかったみたいです。
インドの危険を改めて感じました。
午前中タージマハル、午後アグラ城塞とハードな1日でしたが、濃い時間を過ごす事ができましたとさ。
【インド世界遺産 アグラ城塞】
おすすめ度:
(星3つ半)国/地域:インド/アグラ
遺産種別:文化遺産
世界遺産登録年:1983年
入場料:300ルピー(A.D.Aチケット代50ルピー含む)
※タージマハルでA.D.Aチケットを購入済みの場合、上記50ルピーの支払い不要
《感想》
アグラ城塞を象徴する赤砂岩により生まれた赤色が目を惹きます。
また、城壁の規模が入口からは全く分からない程大きく、圧倒的な存在感を放っています。
人間の手で、これ程存在感がある城塞が造られた事に衝撃を受けました。
城内に存在する白大理石の建造物も必見。
タージマハルに行く方には是非、足を延ばしてもらいたい場所です。
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