ナタカトシア2016の初陣|イエマンジャ祭りとサンバヘギ地獄!!

 

遂にこの時が来てしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ナタカトシア2016の初陣ッ!!

 

 

 

「ナタカトシア」とは、なお宿の宿泊者で作る

サルバドールのカーニバルに参加する日本人チームの名前。

 

 

僕たちが参加する今年は2016年なので、

「ナタカトシア2016」というチーム名になります。

 

 

サルバドールのカーニバルに参加すべく集まった太鼓の初心者集団。

落ち込んで涙して(人によります)日々の練習を乗り越えてきました。

 

 

そんな練習の成果を発揮する最初の場。

 

 

イエマンジャ祭り!!

 

 

 イエマンジャ祭りとは?

 

サルバドールのリオ・ベルメーリョ海岸で、毎年2月2日に行われるカンドンブレー(アフリカを由来としてバイア州を中心に伯国内で信仰される民間宗教)の海の女神「イエマンジャー」を崇(あが)める祭り。イエマンジャー祭りの起源は1923年で、不漁に苦しむ漁師25人が大漁を祈願して海の女神に供え物をしたことが始まりだとされている。

サンパウロ新聞

 

こんな歴史あるお祭りに参加しちゃうんですッ!!

 

 

このイエマンジャ祭りには

毎年参加しているみたいですが、こんな事が実現できるのも

なおやさんが積み重ねてきたナタカトシアの歴史があるから。

 

 

思いっきり練習の成果を発揮するしかありません!!

 

 

 祭りの会場リオベルメーリョ海岸へ

 

祭りの前日に当日の隊形が発表されました。

サルバドールのイエマンジャ

俺、右前ッ!!

 

 

黒板の下から2列目に

「まる良」と書かれている場所です。

 

 

全体の音の響きやバランスを考えた上での隊形ですが、

比較的周りから見られる場所になった僕。

 

 

 

 

 

 

 

 

おしっこチビっていいですか?

 

 

 

会場であるリオベルメーリョ海岸に、

車で太鼓が運びこまれます。

サルバドールのイエマンジャ

いよいよ、その時が近づいてきました。

 

 

ナタカトシア2016の初陣を前にして、

みんなの様子はと言うと・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

めっちゃハッチャケとるやんッ!!

サルバドールのイエマンジャ

もうね、気持ちの強さ凄いです。笑

 

 

きっと、一人じゃないからっていうのも

あるんだと思いますけどね!

サルバドールのイエマンジャ

 

 

とは言え、

いちろうさんと、ともさんは、もはや別次元。笑

サルバドールのイエマンジャ

こ、この人たち大丈夫?!

と言われても反論できない程の独自スタイルです。笑

 

 

ゆきさんと僕もやる気は十分!!

サルバドールのイエマンジャ

ところで、僕のあごヒゲどう?

 

 

 イエマンジャ祭り本番

 

出陣を前に開かれたミーティング。

サルバドールのイエマンジャ

なおやさんから、

いっちょかましちゃおう!!

的な言葉があり、みんなに気合注入。

 

 

そして、各自担当する太鼓を持ち、

事前に発表された隊形に並びます!

サルバドールのイエマンジャ

いよいよ始まります。

 

 

日本らしい衣装の集団に、

周りの人も注目の眼差しを向けます。

 

 

視線感じるー!笑

 

 

でも、一人じゃないからイケる気がするぅぅーーー!!笑

 

 

そして、なおやさんの合図で演奏開始!!

 

 

太鼓を叩き始めると意外に冷静な事に気がつきます。

 

 

練習通りやれてる。

そんな事を激しく振り下ろすバチとは裏腹に考えていました。

 

 

みんなもいい感じで、リズムもけっこー揃ってる!!

 

 

日々の練習の成果をうまく表現できてる感じ。

サルバドールのイエマンジャ

みんな良い表情をしています。

 

 

なおやさんの合図で、キメの2番!!

サルバドールのイエマンジャ

これもバチっと決まります!

 

 

 

 

 

 

 

 

はい!気持てぃぃぃーーーーー!!笑

 

 

 

イエマンジャ祭りのナタカトシア2016、どうッ?!

 

 

初陣を終え、最後はみんなで記念撮影!

サルバドールのイエマンジャ

人前で披露するのがこんなに楽しくて刺激的で気持てぃー(笑)なんて。

これ、本当クセになりますよ。

 

 

場合によっては、

自分に酔っちゃいますよ。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、この酔ってる感じは断じて許さんッ!!笑

サルバドールのイエマンジャ

今をトキメク大学生まさみつでした♡

 

 

 サンバレゲエ地獄でオールナイト

 

ナタカトシアに参加すると

毎年恒例のある行事に参加する事になります。

 

 

その行事の名前は、サンバレゲエ地獄。笑

 

 

なおやさんがこう呼んでるだけで、

実際は違う名称みたいです。笑

 

 

ただ、ナタカトシア2016メンバーは

あまりのキャッチーで覚えやすい名称に「サンバレゲエ地獄」と呼んでいます。

 

 

この行事は、なおやさんが交流の深いスインギという

現地の太鼓チームに参加させてもらい、町中を闊歩しながら

サンバレゲエと言われるリズムをひたすら叩き続けるというもの。

 

 

時間は夜中から早朝にかけて。

まさに、オールナイトです。

 

 

決まって、この行事に参加したメンバーは、

「マジきつい」とか「二度と参加しない」とか言うらしいのです。

 

 

まさに、地獄や。

 

 

そんなサンバレゲエ地獄。

まずはなおやさんが参加したい人を募ります。

 

 

過去の話なんかを聞いて、

相当きついだろうと踏んだ僕。

 

 

もちろん希望は出し・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

てしまいましたッ!!笑

 

 

 

貴重な機会という事で、

ゆきさんと参加する事に。

 

 

これが、地獄を見たい命知らずのメンバーやッ!!笑

サルバドールのイエマンジャ

イカしたスインギの衣装を着て、

まだちょっとテンション高め。

 

 

カンポグランジという会場に移動して出番を待ちます。

サンバレゲエ地獄

 

 

ただ、僕は腹痛を発症。

サンバレゲエ地獄

サンバレゲエを叩きながら、

漏らさないか不安に駆られています。

 

 

そして、22時演奏開始!!

 

 

最前線にはアーティストが乗るトラック。

サンバレゲエ地獄

このトラックの後ろを、

サンバレゲエをひたすら叩きながら歩いていきます。

 

 

始まったばかりの頃は、みんなまだまだ元気。

サンバレゲエ地獄

だって、普通じゃ参加できない場にいるんですから。

 

 

現地の太鼓チームと一緒に、

観客を前にして叩けるなんて貴重過ぎますもん!!

 

 

そんな現地チーム「スインギ」、やっぱりすげぇ。

サンバレゲエ地獄

迫力ある演奏で、周りを魅了します。

 

 

どでかい太鼓、軽やかに頭上にあげて叩いちゃいます。

サンバレゲエ地獄

 

 

スインギ以外のチームも参加していますが、

もう、衣装とメイクがド派手!

サンバレゲエ地獄

く、く、喰われるッ!

と思う程、迫力ある目つき。笑

 

 

野生的なダンス。

サンバレゲエ地獄

流石ブラジル人、日本人とは身体能力が違う!

 

 

22時に始まったサンバレゲエ地獄。

時計も持っていないので、どれくらい時間が経ったか全くわかりません。

 

 

でも、やっぱり若者は元気!

サンバレゲエ地獄

大学生のゆうた君です。

 

 

そんなゆうた君とは対象的に

みつるさんそら君はまるで世捨て人のような顔をしています。笑

サンバレゲエ地獄

 

 

いそっちさんに至っては寝ちゃってる。笑

サンバレゲエ地獄

もはや、寝そっち。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな風になっちゃうのが、サンバレゲエ地獄なんだッ!!

 

 

 

午前4時、ついに待ちに待ったフィナーレ。

サンバレゲエ地獄

終わりぃぃぃいいいいいいーーーー!!!!

 

 

サンバレゲエのみをひたすら叩きながら

無心で歩き続けた時間、約6時間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう二度と参加するかぁぁぁあああああーー!!!!笑

の記念写真を地獄を見たメンバーで♪

サンバレゲエ地獄

 

でも、めちゃくちゃ貴重な体験でした!!

参加した後悔とかは一切なく、非日常を味わえた素晴らしい時間になりました!!

 

 

でも、二度と参加しません♡

 

 

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