ビクトリアの滝（ジンバブエ側）｜朝日と虹が作り出す幻想的過ぎる風景!!

 

 

ジンバブエの世界遺産「ビクトリアの滝」へ行ってきます！！

 

 

ビクトリアの滝は、ザンビアとジンバブエにまたがっている世界遺産の滝。

※ビクトリアの滝の簡単な説明は以下の記事参照

→ビクトリアの滝-ザンビア世界遺産-｜世界三大瀑布の滝が乾季に見せる別の顔!!

 

 

ジンバブエ側のビクトリアの滝は、

僕たちが泊まっている宿から歩いて20分ほど。

※宿情報はこちら

→ジンバブエ｜ビクトリアフォールズの宿（キャンプサイト）情報

 

 

朝日に染まる滝を見るために、

ビクトリアの滝への入口が開場する午前6時に到着するように宿を出発。

 

 

朝早く人通りのない道を歩くこと20分。

予定より少し早い5時50分頃にビクトリアの滝の入り口に到着。

 

ここで、入口の開場を待ちます。

 

 

そして、待ちに待った開場時間の6時。

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開場しぬぁいッ！！

 

 

 

 

開場時間の6時にもかかわらず、

スタッフの姿が一向に見えません。

 

 

しかも、既に朝日は上がってる。

 

 

早くスタッフ来やがれハゲ。

と思いながら待つ事5分。

 

 

 

 

やっと、スタッフが現れました！！

 

 

すぐさま、入場料を支払います。

※1人30ドル（約3,340円）

 

 

そして、早歩きで滝へ！！

 

 

 朝日に染まるビクトリアの滝

 

背の低い木に囲まれた道を、急ぎ足で歩いていきます。

 

 

しかし、既に朝日は上がっちゃってる。

果たして間に合うんでしょうか。

 

 

歩く事、数分。

滝と朝日がいい感じに見える場所に到着。

 

 

そこで見えた景色は綺麗で幻想的でした。

 

 

朝日に染まるビクトリアの滝。

 

 

朝日に染まる荒々しい水しぶきが圧巻です。

 

 

11月は日が上がる時間が早かったのか、

滝が見られる場所に到着した頃には、随分と日が上がっていました。

 

 

ただ、それでも朝日に染まるビクトリアの滝を見れて満足。

時期によってはもっと低い位置に日があって、

より素敵な景色が見られるかもしれません。

 

 

 

 乾季のビクトリアの滝

 

朝日に染まるビクトリアの滝を見た後は、

歩いていくつかのビューポイントを巡ります。

 

 

とはいえ、今の時期（11月）のジンバブエは乾季。

どの程度の水量の滝が見られるんでしょう。

 

 

ちなみに、同様に乾季であるザンビアで見られるビクトリアの滝は、

滝！！じゃなくて崖！！がメインと言っても過言ではないくらいの状況でした。

 

 

ただ、この水しぶきを見る限り、

明らかにザンビア側のビクトリアの滝よりは期待できそうです♪

 

100mを超える水しぶき、圧巻です。

 

 

緑に囲まれた道を歩いていきます。

 

きっと、滝の水で緑が育まれているんでしょう。

この道を歩いてる時も、水しぶき飛んできますからね。

 

 

この道から見える滝も、また素敵♪

 

 

道を抜けてから見えたビクトリアの滝の一部。

 

乾季にも関わらず、膨大な水量とそれが激しく滝壺に落ちる轟音。

予想とは裏腹な圧巻の迫力。

 

 

滝の上の静かな水の流れが嘘のよう。

 

 

ジンバブエ側のビクトリアの滝は、

乾季でも圧倒的なスケールで滝壺に向かって流れ続けています。

 

 

まぁ、雨季はそれ以上に凄いみたいですけどね〜。（以下写真は雨季のビクトリアの滝）

 

 

 虹が架かるビクトリアの滝

 

ビクトリアの滝は虹が架かる事でも有名。

時には2重に重なった虹が見られる時もあるんだとか。

 

 

僕たちも、虹、早々に見られました！！

 

ビクトリアの滝だけでも感動的な光景なのに、

そこに虹がかかるなんて僕の興奮はもうMAXです。

 

 

もう、興奮し過ぎて、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんぁぁぁぁあああんッ！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビクトリアの滝で虹が見れたんだよぉぉぉぉおおおッ！！

 

 

 

って叫びたいくらい。

 

 

 

 

 

僕、たまにマザコンと言われます。

 

 

本当に神秘的な光景。

 

今までの人生でこんな景色見た事ありません。

 

 

そりゃ、普段は控えめな僕も

楽しそうに記念写真も撮っちゃいますよね！！

 

 

そして、2重の虹も微かに見えたんですよ！！（写真じゃわかりにくいんですけど）

 

とにかく大興奮だった虹が架かるビクトリアの滝でした。

 

 

 ビクトリアの滝の断崖絶壁を歩く

 

ジンバブエ側のビクトリアの滝では、崖の際を歩く事ができます。

落下防止の柵なんかないので、ある意味命がけ。

 

落下事故とか絶対ある！！

と思ってググってみましたが、特に事例は出てきませんでした。

 

 

でも、超こえ〜！！

 

あまりの非日常に気持ち的には、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アイッ！！キャンッ！！フルゥァァーーーイッ！！

 

 

と叫びたい感じですけど、無理です♪

 

 

足滑らせたら100mくらい落っこちちゃいますからね。

 

 

滑るよ！！危ないよ！！これ以上行かないで！！

 

って、表示がありましたしね。

 

 

崖の上からは、100mくらい下のザンベジ川が丸見え〜♪

 

バカかッ！！

 

 

 

怖すぎやしッ！！

 

 

 

こんな所に立つヤツの気がしれんわッ！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、ついつい立っちゃうよね〜♡

 

僕の後ろ、100mの断崖絶壁ですからね。

でも、立ちたくなっちゃうのは男の性ですッ！！

 

 

ジンバブエ側のビクトリアの滝。

乾季にも関わらず大満足でした！！

 

 

雨季になると水しぶき激しすぎて、カメラが濡れて壊れたり、

写真撮ってもあまり綺麗に撮れないって聞いたりしますしね。

 

 

ジンバブエの滝は乾季でも満喫できますよ〜♪

 

 

そうでしょ？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビクトリアの滝を見つけたイギリスの探検家

デビット・リビングストンさん♪

 

 

ザンビア側のビクトリアの滝の様子はこちらから♪

→ビクトリアの滝-ザンビア世界遺産-｜世界三大瀑布の滝が乾季に見せる別の顔!!

 

 

【ジンバブエ世界遺産　ビクトリアの滝（ジンバブエ側）】

おすすめ度：（星4個半）

国／地域：ジンバブエ／ビクトリアフォールズ

遺産種別：自然遺産

世界遺産登録年：1989年

入場料及び費用：入場料 30ドル

《感想》

乾季でも十分楽しむ事ができるのがジンバブエ側のビクトリアの滝。

ザンビア側に比べ水量が多いので、乾季でも滝の迫力を楽しむ事ができます。

朝日に染まるビクトリアの滝もオススメ。

開場時間の6時に行けば見る事ができます。

100m近い崖の際を歩く事もできるので、歩く場合は細心の注意を払って。

スリリングな時間を過ごす事ができると思います。

8時くらいからツアーの観光客が増えてくるので、

それより早い時間に行くと観光客が少ない中でビクトリアの滝を観光できるでしょう。