山田さんの付き添いで郵便局へ。物乞いの人達に考えさせられた日。

おっはー!!

 

 

 

 

僕は、小学生の頃にオハスタを見て育ちました!!

 

 

 

 

山ちゃん、レイモンド、おはガール。

僕の世代の人はよく知っていると思います。

 

 

さて、今日も体調は万全ではないものの、随分良くなり出歩く事もできそうです。

今日は、山田さんが郵便局に行くので、その付き添いをします。

 

 

タメル地区にはアウトドアショップがたくさんあると

以前書きましたが、他にもお店があります。

 

 

冷え性女子の必須アイテム、ストールのお店です。

 

 

山田さんは、お土産でストールを大量購入。

どうやら、柄がすこぶる可愛いらしいです。

 

 

どれくらい買ったでしょうか。

10枚を超えるくらいの数は買っていた気がします。

 

 

買うたびに、値切り交渉が上手くなっていく山田さん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関西のおばはんかッ!

 

 

 

 

 

と突っ込みたくなる気持ちを堪えるので精一杯でした。

 

 

そのストール類や、他の不要になった服を実家に送るために、

郵便局に行ったのです。

 

 

手続き方法が不明過ぎるので、ガイドのラムさんに付いて来てもらいました。

 

 

その道中での出来事。

 

 

体に障害がある人が地べたに座り、物乞いをしていたのです。

 

 

以前、バンコクに行った時にも同じような状況を目にしましたが、

それを上回る多さでした。

 

 

日本では普段目にする事はないので、

自分の中でどう捉えていいものなのか、考えてしまいました。

 

 

ただ、そんな人達を見た時にあまり動じていない自分もいて、

以前に比べて感受性が乏しくなっているとも感じました。

 

 

当然な事で、物事に対する感じ方は人それぞれですが、

自分の感じ方がどうなのか、正しいのか、正しくないのか、

そもそも正しさなんて存在しないのか、みたいな事を、ふと考えさせられました。

 

 

その時点で、僕も何かは感じているみたいです。

 

 

何か感じるって大事だなーと思いました。

 

 

何かを感じるって、特に新しい環境に身を置いた時に起こる現象な気がします。

 

 

それは、新しい自分の感覚とか感性が形成されるきっかけになるもので、

僕にとっては刺激があって、いいものです。

 

 

だから、今後も新しい事にチャレンジしていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おれ、真面目かッ!!!!

 

 

 

 

そうです、実は僕けっこー真面目な人なんです。

 

 

郵便局に到着。

 

 

諸所の手続きを山田さんとラムさんで済ませます。

ネパール カトマンズ 郵便①

 

荷物の梱包をその場で、スタッフらしき人がするんですが、

なんとも力任せにダンボールに詰め込みます。

しかも、複数人で。笑

ネパール カトマンズ 郵便②

 

それから、そのダンボールを布で覆って針と糸で縫っていきます。

ネパール カトマンズ 郵便③

 

その時間も、1箱につき5分くらいかかっていて、もっと効率よくできる方法も

きっとあるんだろうなー、と思いながらネパール流を拝見させて頂きました。

 

 

ただ、圧倒的に縫うスピードは早かったです。

ネパール カトマンズ 郵便④

 

まさに職人技でした。

 

 

帰り際、郵便局の入口でポスト発見。

ネパール カトマンズ 郵便⑤

 

色と形かわいすぎ!

 

 

宿に戻り途中できゅうり食べました。

ネパール カトマンズ きゅうり

 

みずみずしくて美味しいです。

 

 

郵便局から宿に戻って、部屋でゆっくりしているとノックの音が。

 

 

その主はラムさんで、屋上でバーベキューをやるという事です。

 

 

僕たちが泊まっている宿は日本人宿なので、日本人が8割くらい。

一人旅をしている人も、けっこーいるみたいです。

 

 

その中には、10日間くらいの瞑想に参加する予定の人などがいて、

とても興味深い話が聞けて素敵な夜になりました。

 

 

日本人最高!!

 

 

 

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