少女A)ねぇねぇ、ゆりえは何まんが好きー?
ゆりえ)えー、私はウルトラマンかなー♪
少女A)えー、何そのギャグー、超ウケるんですけどー。笑
少女A)ちなみに篠崎は何まんが好きー?
僕)アンマンですッ!!
ヨルダンの首都アンマンに滞在している僕たち。
今日は、アンマン城へ向かいます。
アンマン城は、標高850mの丘の上に造られた城跡。
ヘラクレス神殿跡が有名な遺跡。
敷地内に併設されている考古学博物館も
アンマン観光スポットの一つ。
午前中にコーダホテルを出発。
最短ルートが分からなかったので、
道路から見えるアンマン城がある丘を目指して歩いていきます。
丘は標高が約850mあるので、歩く道は上り坂や階段が続きます。
地元の人に聞きながら歩いていきますが、
なかなか辿り着けません。
やっと、アンマン城を囲む塀に到着。
ただ、入り口が発見できません。
塀沿いを歩くこと10分くらい、
入り口らしき場所が見えてきました。
アンマン城到着です。
コーダホテルから30分くらい歩いたでしょうか。
街から見える場所にある割には、意外と遠いなーという感じです。
窓口でチケット(考古学博物館と共通チケット)を購入。
一人2ディナール。
敷地内に入って見えたのは、
最近建てられたであろうモニュメントと砂地に建つ遺跡。
奥に建っている大きい柱が、ローマ時代に建てられたヘラクレス神殿。
柱の真下に立ってみると、その大きさがよくわかります。
神殿は相当な規模だったんでしょう。
こちらはウマイヤ朝時代(661年〜750年)の宮殿。
ブルーの円形ドームが印象的です。
入り組んだ迷路のような遺跡もあります。
この迷路・・・
君とだったら、迷い込んでも良いと思えるんだ。
だって、僕はもう君に迷い込んでいるから。
あまぁぁぁーーーーーーーーいッ!!
※僕は甘い男と定評があります。
アンマン城の敷地には、考古学博物館があります。
ここには、ヨルダン全土の考古資料が展示されているんだとか。
ダウンタウンに建設中の国立博物館が開館すると、
展示品の多くがそこに移動されるらしいので、その前に行けると良いですね。
移動後だと、国立博物館の入場料がかかってしまう可能性もあるので。
ここには、かつて戦闘時に装備していたであろう鎖帷子や、
ユニークなお皿のような置物。
中心に掘られている人の顔が印象的で、
ちょっと、ムカつきますッ!!
衝撃を受けた人骨の展示。
新石器時代の子供の人骨なんだとか。
ヨルダン考古学博物館を回り終え、
再びアンマン城内を歩きます。
歩く道は砂地。
脇には植物が生えています。
こんな砂地にも生命は育まれるんやなー、
と思って近づいてみると・・・
棘ッ!!
なんだこのデンジャラス植物はッ!!
遠くから見た青色が綺麗な植物も同じッ!!
綺麗な薔薇には棘があるのさレベルじゃねえッ!!
身を守る為に進化した形なんでしょうか。
いずれにしても、棘植物の近くを歩く時にはご注意を。
アンマン城で一番オススメしたいのは、
ここから見える景色。
黄土色の建物が所狭しと立ち並んだ街並みは圧巻です。
ローマ劇場はその中でも存在感を放っています。
かつては、アンマン城からローマ劇場まで続く階段があったんだとか。
そして、最も衝撃的だったのがこれ。
街にそびえ立つ巨大国旗!!
国旗は縦30mx横60m、棒の高さは126.8mあるんだとか。
建物の大きさと比較すると国旗の巨大さがよくわかります。
国旗の巨大さに興奮し過ぎたあまり
僕は、山田さんを蹴り飛ばしますッ!!
余談ですが、僕のこの髪型は、ヨルダン人にブルースリーと言われ笑われます。
「あちゃー!!」と言って戦うポーズをすると更に笑われます。
いつかヨルダン人シバきます!!
山田さんが。
アンマン城は、アンマンに滞在する方には是非訪れて頂きたい場所。
遺跡はもちろんですが、
アンマン城から一望できる街並みと巨大国旗は必見です。
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