朝5:30、ネワラのバスターミナルに到着。
いよいよ犯罪の温床(?)と言われるダルエスサラームに戻ります。
バスのチケットは前日ネワラのタウンで購入。IBRA社。
27,000シリング(約円)。
中国製の快適なバス。
途中のサービスエリア的な所で休憩し、無事14:45ダルエスサラームに到着。
このバスは一番大きなウブンゴバスターミナルまでは行かず、
ティメケバスターミナルに到着します。
小さなターミナルですが、ちゃんとタウンに行くミニバスもあって結構便利。
ダルエスサラームから南方向に行くバスを利用する人はティメケを利用しても良さそうです。
私たちは事前にヨシノさんから聞いた情報を元に、
ミニバスで「旧ポスタ」のバス停まで行くミニバスに乗りました。
ウブンゴから出ている「ポスタ」行きとは違う所に止まるらしいです。
「旧ポスタ」も私たちが行こうとしていたホテルまで近く、
無事にホテルに到着できました。
実際に街を歩いてみて、
ダルエスサラームの治安に関しては、
聞いていたほど悪くないかな?と言う感じです。
旅に出てから会った子が実際にタクシー強盗にあっていたり、
モシのケンタさんから聞いた話では、
JICAの宿泊施設の近くでもスリ、強盗が起きていて、
隊員も被害にあっているとの事。
スリや強盗は車やバイクを使って、
後ろから猛スピードでカバンをひったくりにくるそう。
斜め掛けバックなら大丈夫だろうと思ったら間違いで、
(と、言うかひったくり犯の間違いなんだろうけど…)
斜め掛けだと、もちろんカバンが取れないから、
そのまま引きずられて大変な怪我を負ってしまったらしい。。。
ダルエスサラームこわいよぉ!
こんなか弱い女子一人では絶対に歩きたくない。
うん。
タクシー強盗が怖かったので、基本タクシーには乗らず、
複数の人が乗っているミニバスを利用する事にしました!
もし、タクシーに乗る場合は、
白タク(登録されていない個人的なタクシー)は避けて、
登録されたタクシーを選びましょう。
これが完全に安全とは言い切れないけど。。。
登録されているタクシーは白地に青や緑(だったかな)のラインが入っていました。
そして、街を歩く時はカバンを持たず、
最低限のお金を入れたウエストポーチだけで行動するように心がけました!
宿にチェックインした後は、
さっそく明日乗るザンジバル島行きのフェリーのチケット売り場へ。
16:00頃着きましたが、アザム、フライングホースの2社とも、
会社のオフィスは閉まっていました。
(閉まっていたから、どれがオフィスか分からなかった)
代わりにその辺のおっちゃんがウジャウジャ寄ってきて、
オフィスはこっちだよ!と案内してくれます。
怪しさ200満点!!!
ガイド料はあげないよ~
と、言っても行く方向が一緒で、何処までも着いてくる!!!
結局、代理店に連れて行かれた。
代理店は何件もあって、
チケット代は手数料が含まれている代理店も有れば、
正規の値段の所もありました。
でも、なんか怪しいぞ?
着いてくるおっちゃんに聞いたら、
「フェリーのチケットは当日でも買えるから、明日来いよ!」
と、なんとも頼もしいアドバイス。
このおっちゃん、敵か?味方か?
昨日の敵は今日の友達か???
と、言うことで乗船当日買うことに。
おっちゃん!ありがと!
で、何が欲しいんだ?
おっちゃん)宿帰るのか?タクシー乗ってけよ。
空港に行くのはいつだ?タクシー乗ってけよ。
私)宿、近いんだ。空港にも行かないんだ。
このおっちゃんはタクシーの運ちゃんだったんだ!!!
ダルエスサラームは各公共交通機関が離れた場所にあります。
だから、普通移動にはタクシーを使う事になります。
一回客が捕まって、旅行中使ってもらえたら、
とってもいい商売になる!!
なるほど!
でも、ゴメン!
時間的に余裕がある工程だからタクシー使わないさ!ありがと!
おじちゃんは結構しつこかったけど、去っていってくれました。
翌日10:00、フェリー乗り場に着くとちゃんとオフィスは空いていました。
2015年10月現在、ダルエスサラームとザンジバル島を結ぶフェリーは2社。
高速船と言われ所要時間1時間半のアザム社。
お値段35ドル。1日4便運行。
所要時間約3時間(ダル→ザンジバル)~6時間(ザンジバル~ダル)の、
フライングホース社。
お値段20ドル。
1日1便。ダル→ザンジバルは12:00発、逆は21:00発6:00着の夜行。
アザムは早くて安全。
安全は大切です。
ダルエスサラーム~ザンジバル島のフェリーはたまに沈みます。
安全は大事です。
去年も沈んだとか。
昔は何社かあったらしいけど、
もう2社しか運行していません。
安全じゃなかったんだろうな。
沈みたくない人はアザムで行きましょう。
高速船だから船酔いが辛いみたいですが。
でも、安全は(略)
ただ、私たちはフライングホースに乗りました。
最近沈んでないし。。。
チケットはパスポートを提示して購入。
外国人枠と現地人およびレジデンス枠があります。(値段が違う)
外国人枠は高いけど、一応VIP扱い。
待合所で時間になるまで待ちます。
ここに入るまでに、チケットとパスポートチェックがあり、
その後、荷物と身体検査があります。
フライングホース社のフェリーはこちら。
外見は悪くないですよね。
中もクーラーが効いて、
外国人はぶっこわれたソファーが置いてあるVIPルームに通されます。
現地の人は普通席。
さよなら、ダルエスサラーム!!!
無事に帰ってきたいよぉ。
沈まずに。
そして、定刻通り12:00に出発。
そして、私がもう一つ心配していた事が。。。
車とかバスで直ぐに酔っちゃうアフリカ人。
フェリーは大丈夫かな~?と、心配していたけど、
案の定、ゲロゲロ祭り。
見ていて可哀想なくらい吐きまくっています。
VIPルームにもアフリカンが居て、その人達もゲロゲロ。
オェーーーーーって。
オェーーーーーってなってないけど、
グターーーーーってなっている人もいた。
どんな格好だよ!!!
ジャパニーズも船酔いと戦っています。
ブログを頑張って書いていたら、
船酔いになったみたい。
船の運がありません。
→アスワンからハルツームまでバスで陸路移動(1)。船上でおぞましい出来事が・・・。
コレ、面白いです(笑)
そして、このフェリー時間通りに出航して、時間通り到着。
なかなかやるなぁ!
ザンジバル島のフェリー乗り場は、中心地であるストーンタウン。
お目当の宿「フラミンゴゲストハウス」まで800mくらいだったので歩きました。
※宿の詳細はこちら
→【タンザニア】ストーンタウン(ザンジバル島)の宿(ホテル)情報
明日はザンジバル島で体育隊員として活動しているタクさんに会いに行きます!
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2 comments to this article
Nono
on 2016年8月9日 at 2:47 AM -
ありがとうございます とても役に立ちそうです
yukky
on 2016年8月9日 at 4:33 PM -
Nonoさん、コメントありがとうございます( ´ ▽ ` )ノお役に立てそうで良かったです。これからも、地道に頑張ります!