オリンピック直前!リオの町歩き( ´ ▽ ` )ノ
だんだん観光意欲が減退してきた私たち。
泊まっていた宿から近い、手軽な観光スポットをご紹介!
※リオデジャネイロで泊まっていた宿の情報はこちら
ステンドグラスが美し過ぎるカテドラル・メトロポリターナ
リオのセントロを歩いていると、とても不思議な形をした建物があります。
現代のピラミッドみたいな形。
でも、これはピラミッドではなく、正真正銘の教会!
1976年に建造された大聖堂で高さ96メートル、直径106メートル、
5,000人を収容できる巨大な教会です。
向かいのビルに映る姿なんて、ダースベーダーみたい!
中に入ると、天井の十字架を中心に、
東西南北の4カ所に大きなステンドグラス。
特徴的な佇まいと、ステンドグラスの綺麗さに圧倒され、
しばらく座って眺めていました。
天井から差し込む光によって、さらに綺麗に輝きます。
私たちは行きませんでしたが、地下に宗教美術館があるそうです。
営業時間:7:00~18:00
入場料:無料
行き方:地下鉄カリオカ駅より徒歩3分
セラロンの階段(Escadaria Selarón:エスカダリア・セラロン)
これも、リオのセントロにある観光名所。
と、言っても、観光のために作られた場所ではありません。
Jorge Selaron(ホルヘ・セラロン)というチリ出身のアーティストが、
自宅前の階段をタイルで飾ったことが始まりです。
最初は自宅前だけだったものが近所の協力を得て徐々に広がり、
今ではリオ旧市街とサンタ・テレザ区を結ぶ
全長125メートル、215段の巨大なアート階段となりました。
ほんま、年取ると階段がキツくてかなわんわ〜。
使われているタイルは、2000枚以上。
有名になるにつれ、世界各国から彼の元にタイルが送られ、
日本の阪神タイガースのタイルまで飾られているんです。
可愛らしいタイルも。
階段を登った先にはブラジル国旗が。
タイルで2010年ワールドカップと書かれていたので、最近の作品かと思いましたが、
国旗のアートは1994年のワールドカップの際に作成されたものらしいです。
私のポーズはちょっと意味が分かりませんが、
おそらく顔をブラジル国旗の青の丸、手を黄色の部分に見立てたんだと思います。
彼自身も作品の一部になっていました。
一目見た時、私、このおじさん好きだと感じました。
ファンキーで年を感じさせないおじさんはいつになっても素敵ですね!
セラロンの階段を楽しんでいるりょうくんにも
このファンキーなサングラス買ってあげようかな。
すでに可愛い女の子に取り合いされてますからね。
ファンキーなおじさんになる可能性は秘めていると思うんです!!!
まぁ、取り合っているのはりょうくんではなく、
写真を撮る場所と順番ですがね。
以上、2ヶ所だけですが、私たちが行ったリオのセントロの観光地です。
観光地だけでなく、
セントロには南米らしいグラフティもたくさんあって、
歩いているだけでも楽しめます。
オリンピックのグラフティ???
有名な1UP。
まさに、今、製作中( ´ ▽ ` )ノ
ただし、あまり治安が良い地域ではないので、
セントロを歩く際には、時間と場所、身の回りのものにご注意を!
【地図】
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