ゴールへ移動しちゃってもいいかなー?
いいともッ♪
無駄なハイテンションが僕の取り柄です。
今日はラトゥナプラからゴールへ移動します。
ただ、その前に僕たちが泊まっているSapphire Holiday Resortの
オーナーであるラクマールの提案で、宝石店に行く事に。
彼の提案の真意はわかりませんが、
おそらく親切心からラトゥナプラを案内してくれるという事だと思います。
ラトゥナプラの宝石は世界的にも有名ですしね。
宝石店到着。
宝石店のオーナーはラクマールの知り合いのようです。
さっそく、商品の一部を見せてくれました。
いくつかの種類の宝石が、セットになっています。
宝石のサイズによって、金額も違ってくるようです。
山田さんと僕は、宝石にあまり関心がなく買う気はもちろんありませんけどね。
宝石を見て終わりかと思っていたんですが、
なんと店内の奥にある宝石を加工している場所を特別に見せてもらえる事に。
これも、ラクマールの人脈によるものでしょう。
加工前の宝石。
形が不統一で、お世辞でも綺麗とは言えないものです。
ただ、この色と形・・・
匂い玉を彷彿とさせますッ!!
小学生の頃、流行りましたよね?
この匂い玉・・・
宝石を研磨していく作業が行われていました。
かなり繊細な作業で、まさに職人さんの成せる技という感じです。
ひたすら、美しい形になるまで削り続ける作業。
虫眼鏡みたいなもので、宝石の形をチェックしまくっています。
宝石の形チェックが生きがいちゃうんかいッ!!
というくらいチェックしてました。
宝石を加工する貴重な様子を見る事ができ、
ラクマールに感謝です。
その後、宝石の博物館へ。
そこに向かう途中、
宝石が売買されている通りに差し掛かりました。
昼間から相当な賑わいを見せています。
観光客がこの通りに行くと、宝石の売人達に
あっという間に囲まれてしまうらしいです。
ポジティブに捉えると、
みんなの人気者になれるという事ですね♪
この発想・・・
どう?
宝石の博物館へ到着。
宝石を採掘するための施設の模型が展示されています。
地下に木の骨組みを作って、そこで宝石採掘の作業を行うそうです。
この作業には大きな危険が伴っていて、
木の骨組みが崩れ生き埋めになってしまう事もあります。
実際に、それが原因で亡くなる方もいるそう。
そんな悲惨な事が起きている事を、
宝石を購入する人のどれくらいが知っているんでしょう。
そんな事を考えた宝石の博物館だったんですが、
ただ一つだけ気にせずにはいられない模型があったんです。
こちらです。
これを作った人の創造性は、未知の領域です。
彼のくびれは、多くの人を魅了します。
ラクマールの案内で、宝石の町ラトゥナプラを満喫した僕たち。
これから、ゴールへバスで移動します。
ラトゥナプラのバススタンドで
激しくお世話になったラクマールに別れを告げます。
餞別として、すね毛フルーツを頂きました。
間違えました。
ランブールとう果物です。
12時40分頃、バスに乗り込みマタラという町へ。
一人200ルピー。
17時30分頃、マタラ到着。
バスを降り、ゴール行きのバスへ乗り換えます。
運良くすぐゴール行きのバスが出るという事で、そのバスへ乗車。
一人90ルピー。
ただ、座席に持っていけない大きいバックパック代として、
2個で70ルピーかかりました。
今までのスリランカのバスではかからない費用だったので、
納得いかずゴネましたが結局支払いました。
マタラからゴールへのバスでは、海を見る事ができます。
癒される風景です。
日も暮れた頃。
空がオレンジ色に染まります。
18時50分頃、ゴール到着です。
ラトゥナプラを12時40分頃に出て、
18時50分頃ゴール到着なので、所要時間6時間10分です。
バスから降り、宿へ。
明日は、スリランカ8つの世界遺産ラスト、ゴールを巡ります。
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