今日は、イースター島の東〜北側
(ラノラククやアフトンガリキなど)に行っちゃいます!
※イースター島の周り方については、こちらの記事を参照。
→イースター島観光|ラノ・カウ火山の火口湖が絶景過ぎる!!【1/3】
イースター島で自転車をレンタル
国際運転免許がないので、
まずは自転車をレンタル!
いくつかの店を比較した結果、
24時間で10,000ペソ(約1,600円)が最安だったのでそこでレンタル。
他のお店は12,000ペソ(約1,920円)という所が多かったです。
レンタルした自転車はマウンテンバイク。
ギアが10段階くらいあって、
坂道はこの切り替えでだいぶスムーズにこげるようになります。
ただ、ネック1つあって、
サドルが高くて細くて硬い事。
なので、基本ケツが痛いです。
その処置としてゆきさんがとった行動・・・
お尻に柔らかい物を入れる。
アホでしょッ?!笑
でも、この効果がけっこーバカにならないので、
自転車でお尻の痛みに悩まされたらオススメです。
今日は、アフ・トンガリキを最終目的地にして、
途中にあるモアイスポットに立ち寄っていきます!
8体のモアイが倒れるアフ・ハンガ・テエ
最初に訪れたのはアフ・ハンガ・テエ。
ここには、8体のモアイがうつ伏せに倒されています。
これは1700年頃に始まった
フリ・モアイと呼ばれるモアイ倒し戦争の結果。
戦争に参加した戦士たちは、
モアイの眼から出る不気味な霊力を信じていたので、
モアイの多くはうつ伏に倒されたんだとか。
「プカオ」と呼ばれる帽子もあります。
ここから少し離れた所にある1体のモアイ。
奥にゆきさんが写っている事は断じて無視しましょう。
「私はモアイの真似をしている」との事です。
知るかハゲッ!!笑
ここから見える「アフ・ハンガ・テエ」は、
荒々しい海と相まって「素敵・ハンガ・テエ」になっています。
13体のモアイが倒れるアフ・アカハンガ
アフ・アカハンガは、
8体のモアイが倒れるアフ・ハンガ・テエと同様に、
13体のモアイが倒されています。
これも、モアイ倒し戦争によるものです。
そんな中で、仰向けになっている顔のみのモアイ。
うつ伏せに倒されているモアイが大多数を占める中で、
仰向けになっている顔のみモアイの不思議。
モアイ戦争とは別のモアイなんでしょうかね。
それから、アフ・アカハンガには
僕が魅了されたモアイがいます。
それが、こいつ!!
形がしっかり残っていて、モアイ感が凄い!
倒れているのにも関わらず強烈な存在感!
あんさん、顔、男前やぬぁぁぁああああああッ!!!!
そして、ゆきさんはいつものように不可解な行動。
トリッキー過ぎて、全然ついていけまへんッ!!
ここには小さい洞窟もあります。
モアイの製造工場ラノ・ラクク
イースター島のモアイのほとんどが
このラノ・ラククの山から切り出されたんだとか。
ちなみに、ラノ・ラククには377体のモアイがいるんだとか。
受付で、空港で支払ったラパ・ヌイ国立公園入場料(60ドル:約6300円)の領収書を提示。
この領収書がないと入場はできないので要注意。
それから、入れるのは1回限りで再入場はできない点も要注意。
なので、可能であれば天気の良い日に行きましょう。
なんてったって、ここ、モアイ製造工場ですからね。
きっと、モアイ感が凄いモアイに出会えるはず!!
と、期待しちゃいます♪
ところで、
モアイ感って何?
モアイ感はさておき、
首切断されたモアイのインパクトッ!!
ラノ・ラクク山の斜面からは
たくさんのモアイが顔を出しています。
これ、見た事あるやつッ!!
地球の歩き方とかに、載ってるやつや。
製造工場だけあって、顔の輪郭がしっかり出てる。
申し訳ありませんッ!!と謝罪するような姿のモアイも。
ゆきさんにいつも謝っている僕を重なって、涙出そう。
この右側のモアイには
お腹に船の絵が描かれています!
摩訶不思議、船の絵〜!
どのモアイも形がしっかりしていて、
まさに、The・モアイ!といった感じ!
こ、こ、これが俺の言う、モアイ感やッ!!
ラノ・ラククにはモアイ感凄いモアイたくさん生息しています。
これは非常に珍しいモアイ、モアイ・トゥクトゥリ。
何が珍しいって、正座してるところッ!!
こいつにも、ゆきさんより弱い立場にある自分を重ねて、涙出そう。
このモアイ・トゥクトゥリ君、
なぜか顎ひげも生えていますよ〜。
ここからは、今日の最終目的地アフ・トンガリキが見えます。
ラノ・ラククには絶賛切り出し中のモアイもあるんです。
とりあえず、超巨大。
こんな巨大なものを、当時どうやって運ぼうと考えていたんでしょう。
ラノ・ラククは斜面になっているので、
少し登った所から見る景色も素敵。
ただ、ヤッホーッ!!とは叫びませんでした。
島最大の15体のモアイが立つアフ・トンガリキ
ラノ・ラククからは、
舗装されていない道を自転車で走ります。
そして、到着した、
島最大の15体のモアイが立つアフ・トンガリキ。
入り口付近にいる、
1体のモアイが出迎えてくれます。
ちなみに、このモアイは1982年に来日して、
東京と大阪で展示されたんだとか。
アフ・トンガリキは1993〜1995年にかけて
日本企業の援助によって再建されました。
その時の様子が、砕け散りそうな(笑)
看板の写真で確認する事ができます。
香川県の株式会社タダノという大手クレーン会社が、
再建を行った企業で、HPを見たら「沿革」のページに
「イースター島のアフトンガリキ再建」的な事が載ってました。笑
そんなアフ・トンガリキ。
イースター島のハイライトと言っても過言ではないでしょう。
100mにも及ぶアフ(台)の上に
ほぼ均等に並ぶ巨大な15体のモアイ。
その姿は圧巻で、ここには神秘的な何かがあるような気がしてきます。
顔が風化してしまっているモアイや、
プカオ(帽子)を被るモアイ。
よく見ると、それぞれ表情も違います。
これは、神秘的な記念写真を撮るしかない。
そして撮った神秘レベル0の写真。
でも、楽しそうでしょう?笑
神秘の女神ゆきさん。
ただの腹式呼吸の練習やん・・・。
朝日に染まるアフ・トンガリキが見たくて、
別の日の朝6時、またここに来ちゃいました。
空はまだ暗かったので、
何とか星空とモアイを撮りたくて頑張った結果がこれ。
か、か、微かに、白粒見えるでしょッ!!
そして、是非とも見たかった朝日に染まるモアイがこれ。
モアイじゃなくて、雲が染まっちゃった♪
ちっくしょぉぉぉおおおおおおおおーーーー!!!!
天気には恵まれなかったものの、
一つ言えることは、
ラノ・ラククとアフ・トンガリキのモアイ感がヤバイと言う事です!!笑
下の「世界一周バナー」をクリックすると
「and世界一周-カップル2人旅ってどうなん?!-」の順位がアップ♪
クリックで応援してもらえると
泣くほど嬉しいです!!
↓↓↓
にほんブログ村
※クリックは1日1回有効
「いいね!」をすると、
更新した記事をfacebook上で見られるようになります。
もし良ければクリックを♪
↓↓↓