今日は、イースター島の中央〜西側
(アフナウナウやアナテパフ※洞窟※など)に行っちゃいます!
※イースター島の周り方については、こちらの記事を参照。
→イースター島観光|ラノ・カウ火山の火口湖が絶景過ぎる!!【1/3】
当時の岩絵が残るパパ・バカ
本日も引き続き、お尻が痛くなる自転車
(サドルが高くて細くて硬い為)で観光します!
パパ・バカへはイースター島中央の道路を
通って向かいますが、後半の下り坂が最高ー!!
風を切って走る心地良さが堪りません!!
ただ、帰りは鬼の上り坂が待っています♪・・・今、それ考えるのやめろ俺ッ!!
そして、パパ・バカに到着。
観光客が全然いない静か〜な場所。
ここ、あんまりメジャーな観光地じゃないっぽいですからね。
ゆきさんが、なぜか岩絵とか壁画とか好きで来る事になったんです。
でも、ここ、来て良かった。
地面の岩にくっきりと彫られた絵に感動!
まさか、こんな鮮明に昔描いた絵が
残っているとは思っていませんでした。
それぞれの岩絵には、看板で解説が書かれていて、
その看板を見ると岩絵のフォルムがよりはっきり見えてきます。
縦に伸びる「動物が引っ掻いたようなライン」。
その岩絵がこれ!!
引っ掻かれてる!!笑
この岩絵、実際はカヌーとかウミガメが描かれているらしいです。
不思議なパワーを秘めた石テ・ピト・クラ
島の伝説では、イースター島に最初にやって来た王が
故郷からカヌーに乗せて持って来た石がテ・ピト・クラなんだとか。
ここには、倒されたモアイやプカオもあります。
でも、やっぱりメインは伝説の石。
それは岩に囲まれて少し分かりにくい場所にありました。
このおっさんが写真を撮ってなかったら、
見逃していたかもしれないくらい。
これが伝説の石、テ・ピト・クラ!!
中心の石は直径75㎝、重さはなんと82t!
この石には磁場があって、触れるとパワーを得られるんだとか!
でも、石の塀に囲まれてて、触れぬぁいぃぃぃいいいいい!!!!
という事で、石壁の中にあった
ツルツルした似たような石を触っておきました。笑
ゆきさん、パワーが得られるといいですね。笑
隠れ家的なオバヘビーチ
オバヘビーチは、目印になるはずの石の看板が、
風化し過ぎて看板の役目を果たしきれていない程、隠れ家的なビーチ。
一応、オバヘって書いてあります。
そして、少し歩いた先にそれはありました。
知る人ぞ知る小さい砂浜とビーチ!!
オバヘビーチには、
数人がまったりと海水浴を楽しむ姿がありました。
まさに隠れ家的ビーチです。
そんな素敵ビーチにゆきさんもややハイテンション。
ついつい、小さい洞窟に隠れちゃいました!
まさに隠れ家的ビーチですね♪
やかましいわッ!!
アナケナビーチのアフ・ナウナウ
隠れ家的ビーチの次は、
隠れ家要素0の地元民に人気のあるアナケナビーチへ。
このビーチには、
プカオと呼ばれる帽子を被ったモアイがいるんです。
ビーチにモアイってミスマッチな感じもしますが、
そのギャップがまた良いですね。
リゾートモアイ発見ッ!!
アフ・ナウナウというプカオを被ったモアイ像。
プカオを被ってると
普通のモアイよりシャレオツな感じがします。笑
普段お土産をほとんど買わない僕が
衝動的に買ったモアイのタンクトップを着て、
ゆきさんが買ったモアイピアスを持って、記念写真じゃいッ!!
お、お、俺のこんな生き生きした顔、久しぶりに見たな。
ヤシの木と砂浜とモアイ。
この南国感良いっすねー!!
このアナケナビーチには、
アフ・ナウナウの他にもモアイがあります。
これは、ホツマツアの像と
言われるモアイで1956年に島民が立てたもの。
モアイをどのように立てたか検証する為に立てたもので
当時、立てるのに12名で18日間もかかったんだとか。
こんな小さい可愛らしいモアイも。
最早、モアイか定かじゃないですけど。笑
それにしてもアナケナビーチは綺麗です!!
ただ、大変だったのはこのアナケナビーチ以降。
雨に降られてビチョ濡れぇぇぇえええああああああーー!!!!
おかげで気温が下がって涼しくなりましたけど、
濡れたカッパの纏わりつき感がキモい。笑
プカオ(帽子)の切り出し場プナ・パウ
モアイが被っているプカオ(帽子)が
切り出されていた場所が、ここプナ・パウ。
赤色の石が転がっていて、
切り出していた痕跡が残ります。
間近で見るプカオはかなり巨大。
プナ・パウはプカオがあるだけではなく、
少し登った丘から見える景色もけっこーいいんです。
7対のモアイが海を見つめるアフ・アキビ
イースター島の内陸部にあるアフ・アキビ。
このモアイ達は当時存在した7つの部落にいた、
それぞれのリーダーの像と言われているんだそう。
海を見つめるモアイ像。
この7体のモアイはそれぞれ、
高さは約4.5m、重さは20tにも及びます。
イースター島最大の洞窟アナ・テ・パフ
この先何もないでしょ!
的なオフロードの道を行った先に、
イースター島最大の洞窟アナ・テ・パフはあります。
地面に巨大な穴がある!
と思って、そこに降りてみると・・・
バカでけぇ洞窟がッ!!
こういう場所に来ると、
なぜかワクワクしちゃいます。笑
僕は、三十路になっても子供心を持つ素敵男子です♪
洞窟内は真っ暗。
携帯のライトがないとほとんど何も見えません。
そんな中、たまにある地上の光が入り込む穴。
お〜!何とも神秘的な雰囲気!
現在確認されている範囲でこの洞窟の長さは910m。
いつの間にかそれくらい歩いて来たのか、
もう先に進めない!という所に到達。
そこには、人が1人分入れる穴と積み上げられた石。
積み上げられた石は、やや不安定でしたが、
三十路になっても子供心を持つ素敵男子の僕は
穴からの脱出にチャレンジ!!
脱出成功〜♪
ゆきさんは、この穴からの脱出ができず、
結局僕がこの穴から降りて、洞窟の入口まで戻りました。
2つの窓を持つ神秘的な洞窟アナ・カケンガ
この洞窟はたまたま見つけたんですが、
まともな看板もなくマイナーな場所かもしれません。
でも、クッッッッソ良いからおすすめです!!
タハイ儀式村を北に上がっていくと、
アナ・カケンガには辿り着けます。
目印は、このゴミ箱の看板と
小さな小屋。
アナ・カケンガ!と書かれた看板はありません。
この洞窟の入口はかなり小さく、
大人1人分が入れるくらい。
だから、お相撲さんはちょっと入るの、厳しいかもしれません。
入口付近は狭い道が続きます。
ただ、そこを抜けると立って歩けるくらいの空間が現れます。
そして、洞窟の終わりには、左右に分かれる2つの窓が。
右側の窓に進んでみると・・・
荒波の海ぃぃぃいいいいいいーーーー!!!!
ここ断崖絶壁だから、マジ要注意!
落ちたらシャレになりません!!
左側の窓からも海!
アナ・カケンガは自然が作り出した奇跡の場所です!
こんな景色見れる場所なんて、世界中探しても早々ないと思います!
イースター島は洞窟観光もスーパーウルトラハイパーおすすめです!
ただ、洞窟周辺はオフロードだから、
自転車じゃなくて徒歩がおすすめです!笑
【チリ世界遺産 ラパ・ヌイ国立公園(イースター島)】
おすすめ度: (星5つ)
国/地域:チリ/イースター島
遺産種別:文化遺産
世界遺産登録年:1995年
入場料及び費用:60ドル(約6,000円)
《感想》
未だに多くの謎が残るモアイ像。
当時の人たちがモアイの目には力が宿っていると考えていましたが、
僕も実際にモアイ像を目の前にして何か神秘的なパワーを感じました。
アフ・トンガリキとラノ・ララクは必見。
→自転車で巡るイースター島|ラノ・ラククとアフ・トンガリキのモアイ像!!【2/3】
洞窟アナ・テ・パフとアナ・カケンガも見逃せません。
ただ、自転車でイースター島を巡るのはお勧めしません。笑
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