ガラパゴス諸島のサンタクルス島｜トルトゥーガベイとチャールズダーウィン研究所とラスグリエタス!!

 

ガラパゴス諸島のなかでも一番栄えている島、サンタクルス島を周ります！！！

※イザベラ島観光はこちら

→ガラパゴス諸島のイザベラ島｜交尾が凄いゾウガメ保護センターとウミイグアナとのシュノーケリング!!

→イザベラ島のトンネルズツアー｜サメとシュノーケリング&足が青いアオアシカツオドリ!!【動画あり】

 

 

  とぉーっても綺麗なトルトゥーガベイ‼︎

 

動物が有名なガラパゴス諸島ですが、

リゾート地みたいな綺麗なビーチがあるとの事で行ってみます！

 

名前はトルトゥーガベイ＝亀の湾との事で亀もたくさんいるのかな〜？？？

 

トルトゥーガベイへ続くハイキングルートの入り口は、

セントロから歩いて10分の所にあります！

名前などを書いて受付！

特に入場料などはかかりません( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

山のなかをひたすら歩き続ける事30分！

見えてきたのは、白と青の世界( ´ ▽ ` )ﾉ

白い砂浜ってなんかロマンティックですよね〜( ´ ▽ ` )ﾉ

 

遠浅なので、波が引いた後の砂浜はウユニ塩湖みたいに鏡張りになるんですよ〜♡

→ウユニ塩湖｜「奇跡の絶景」と言われる鏡張りは4月でも凄過ぎた!!

 

絶対、デートにオススメ( ´ ▽ ` )ﾉ

 

一緒に波打ち際を歩いて、途中から手を繋いじゃったりなんかして、

 

帽子が飛んだりして、

 

水を掛け合ってキャッキャやったりして、

 

拾った貝殻を開けてみると…

 

 

結婚指輪があったりなんかしちゃって…♡

 

 

ねぇ、ほんと、女子の憧れよねぇ( ´ ▽ ` )ﾉ

ここトルトゥーガベイは、

イグアナ女子との恋愛トークが楽しめるビーチとなっております( ´ ▽ ` )ﾉ♡

 

 

 

妄想しすぎやで！www

 

 

トルトゥーガベイはシュノーケル禁止（でも、サーフィンは可能）ですが、

奥のビーチは波も穏やかで、シュノーケル可能です( ´ ▽ ` )ﾉ

でも、濁りすぎてて視界ゼロでした！w

 

 

 世界一周の大先輩⁉︎進化論を唱えたチャールズ・ダーウィンの研究所に行ってみた‼︎

 

サンタクルス島のメインと言えば、チャールズ・ダーウィン研究所( ´ ▽ ` )ﾉ

 

セントロから歩いて向かうと、

ダ、ダーウィンさん⁉︎⁉︎⁉︎

進化論について悩んでおられるのだろうか…。

それとも、旅の行き先について考えておられるのだろうか…。

はたまた、今日の夕食について…。

 

 

 

それは、寿司がいいと思うよ！ダーウィンさん！

 

 

イギリス生まれの彼は、

1831年ケンブリッジ大学を卒業すると、

イギリス軍の測量船ビーグル号に乗ることになりました！

 

南米大陸に入ると、バイーヤ（サルバドールがある州）、

リオデジャネイロに寄港、その後、ティエラ・デル・フエゴと呼ばれる

南米最南端の諸島が集まった地域に辿り着きました。

 

ティエラ・デル・フエゴは世界最南端の都市ウシュアイアがある場所です！

 

その後チリのバルパライソで病いに倒れ1ヶ月の間療養をしました。

 

そして、ガラパゴス諸島のサンクリストバル島に着いたのが、1835年9月15日。

1831年12月27日に出航してから、約1年9ヶ月もの年月が経っていました。

 

私たちも行ったことのある場所ばかりで、

方法や目的は違えど同じような経路を辿っていたと知ると、

とても嬉しく、不思議な気分になります( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

チャールズ・ダーウィン研究所に行くまでは、お土産屋さんがたくさん( ´ ▽ ` )ﾉ

サンタクルス島はツーリスティックで好きじゃないと言う人も多いですが、

こういう島も個性があってもいいかもねー( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

横断歩道を動物たちが渡っているTシャツが可愛い♡

 

 

カフェもいちいちオシャレ( ´ ▽ ` )ﾉ

自然の中に作られたカフェは大好きです♡

 

 

お墓もありました！

キリスト教のお墓は白とカラフルな花で明るいですね！

 

 

少し、迷いましたが、なんとか到着！！！

 

 

さっそく、なにか巨大な生物の骨！

なんだか、研究所っぽい！www

 

 

 

ガラパゴスの写真には感動しました。

どれもこれも、生き物がのびのび暮らしている姿、小さな世界。

 

 

ガラパゴスに来て、研究に目覚めた男も発見！w

ルーペを見るとき両目を開けている人は宝石のプロなんだって！w

すごいじゃん！w

 

 

凛々しいダーウィンさんの像。

親は医者にさせようとしたけど、その時代の医学に馴染めず地質学、

生物学の分野に入ったダーウィンさん。

 

 

これは、誰か分からなかったけど、わりとイケメン( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

この研究所では、イザベラ島とは違うゾウガメが飼育されていました。

 

 

めちゃくちゃ葉っぱの茎が大好き( ´ ▽ ` )ﾉ♡

 

 

 

 

海で一緒に泳いだウミイグアナではなく、

こちらはガラパゴスリクイグアナ。

 

 

ガラパゴス諸島4つの島の固有種ですが、

第二次世界大戦のアメリカ兵士による乱獲、

人為的に持ち込まれたブタ、犬、猫などにより個体数は激減しています。

動きがとても鈍いので、乱獲されやすかったのかなぁ。

 

 

好物のサボテンが落ちているのに、呑気に寝ているガラパゴスリクイグアナ。

サボテンのトゲは消化できないから、そのまま排泄されるんだとか！w

その能力、欲しい！！！

 

 

研究所のそばには2カ所シュノーケルポイントがありますが、波が高かったので断念。

 

 

 世界一盗難の多い魚市場⁈鳥とアシカと人間の攻防戦‼︎

 

研究所からの帰り道、セントロの海辺にある魚市場が活気づいていました( ´ ▽ ` )ﾉ

 

ここでは、マグロ（カツオの事をマグロと言っている事もあるので注意）や

フィレテ？と言う白身の魚などが購入出来ます♡

 

 

そして、そこには、可愛い刺客が！！！

 

 

鳥）お前がマグロを捌く？笑っちゃうね！その切れ端俺によこしな！

この鳥、意外とデカイ、いや、翼を広げると本当にかなりデッカいので怖いです！！！

切れ端あげないと襲われそう( ；´Д｀)！！！

 

 

だいたい1lb（リブラ）が6ドル（≒720円）。

lbはポンドで1 ポンド = 0.453 592 37 kgです( ´ ▽ ` )ﾉ

ポンドはイギリス読みで、スペイン語ではリブラと言っていました！

 

 

私たちは毎日、0.5lb分買ってきて、刺身にしたり、

 

 

焼いてみたり、

 

 

宿の猫にあげてみたりしていました( ´ ▽ ` )ﾉ

白身の魚もプリップリで、お茶漬けにしても美味しかった( ´ ▽ ` )ﾉ♡

 

 

 岩の割れ目にできた天然プール、ラス・グリエタス‼︎

 

ある日は水上タクシーに乗ってお出かけです( ´ ▽ ` )ﾉ

1人80セント（≒96円）。

5分ほどで対岸に着き、トレッキング開始！！！

 

 

20分くらい歩いた時でした。

目の前にいきなり現れたのは…！！！

ピンクの湖( ´ ▽ ` )ﾉ

今までに見た事ないくらいピンク！！！

こんな情報なかったので、大興奮でした♡

 

 

一部は干上がって、塩のような塊が！

足元は塩の白に水のピンク、空は雲の白に空の青！

見事なコントラストがもたらす、鮮やかな景色でした( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

 

 

そこからさらに歩くこと15分。

着きました〜！！！

ここが、岩の割れ目にできた天然プール、ラス・グリエタス( ´ ▽ ` )ﾉ

 

 

光が当たると、エメラルドグリーンに輝いております！

思ったよりもかなり深いので、飛び込みをする人も続出！

 

 

キリスト様も降臨されました( ´ ▽ ` )ﾉ

りょうくんは、そのヒゲの長さから、キリストとか聖徳太子と呼ばれる事があります！w

後日判明した事ですが、りょうくんの誕生日は聖徳太子が亡くなった日です！

 

 

はい。つまり、生まれ変わ…

 

 

 

りな訳ないっっっ！！！

 

 

 

ラスグリエタスを上から見れるトレッキングコースもあって、オススメです！

上から見ると、めちゃくちゃ浅いですが、水がきれいだからかな？w

 

 

そして、サンタクルス島では野生のリクガメに会えるらしいのですが、

そこへはタクシーなどでいく必要があるらしい！！！

 

 

それに気付いたのは、最終日の18:00！泣く泣く断念っ！

 

 

明日はガラパゴス諸島最後の島、サンクリストバル島に行きます( ´ ▽ ` )ﾉ

※トルトゥーガベイ、チャールズダーウィン研究所、魚市場、

ラスグリエタスの場所はリンク先下部【地図】参照

→ガラパゴス諸島｜サンタクルス島の宿（ホテル）情報