2015年12月1日〜10日に5人で行った
ナミビアレンタカー旅についてまとめたいと思います。
ナミビアレンタカー旅のルート
各日程の出発地および到着地は宿になっていて、
その間に記載した下線を引いた場所は、観光スポットになります。
※《》は所要時間
【12月1日】
The Cardboard Box Backpackers(ウィントフックの宿)
↓《約6時間30分》
Okaukuejo Camp(エトーシャ国立公園のキャンプサイト)
【2日】
Okaukuejo Camp(エトーシャ国立公園のキャンプサイト)
↓
Etosha National Parkで午前中ゲームサファリ
↓《約6時間30分※エトーシャ国立公園の出口から》
Aameny Rest Camp(オプウォのキャンプサイト)
【3日】
Aameny Rest Camp(オプウォのキャンプサイト)
↓《約30分》
ヘレロ族の村
↓《約30分》
デンバ族の村
↓《約15分》
ヒンバ族の村
↓《約30分》
Aameny Rest Camp(オプウォのキャンプサイト)
【4日】
Aameny Rest Camp(オプウォのキャンプサイト)
↓《約10時間30分》
Skeleton Beach Backpackers(スワコップムントのキャンプサイト)
【5日】
Skeleton Beach Backpackers(スワコップムントのキャンプサイト)
↓《約40分》
Moon Landscape(月面世界)
↓《約40分》
Welwitschia(ウェルウィッチア:寿命1000年を超える植物)
↓《約2時間》
Flamingo Colony(フラミンゴの大群)
↓《約30分》
Dune 7(大砂丘)
↓《約40分》
Skeleton Beach Backpackers(スワコップムントのキャンプサイト)
【6日】
Skeleton Beach Backpackers(スワコップムントのキャンプサイト)
↓《約2時間》
Cape Cross(オットセイの大群)
↓《約1時間※Skeleton Coast Parkのゲートまで》
Skeleton Coast Park(骸骨海岸)
↓《約3時間※Skeleton Coast Parkのゲートから》
Skeleton Beach Backpackers(スワコップムントのキャンプサイト)
【7日】
Skeleton Beach Backpackers(スワコップムントのキャンプサイト)
↓《約8時間》
Sesriem Camp Site(セスリムのキャンプサイト)
↓《約40分》
Dune45(大砂丘)
↓《約40分》
Sesriem Camp Site(セスリムのキャンプサイト)
【8日】
Sesriem Camp Site(セスリムのキャンプサイト)
↓《約1時間10分》
Dead Vlei(死の沼)
↓《約1時間20分》
Sesriem Camp Site(セスリムのキャンプサイト)
↓《約7時間30分》
Luderitz Backpackers(リューデリッツの宿)
【9日】
Luderitz Backpackers(リューデリッツの宿)
↓《約20分》
Kolmanskop(ゴーストタウン)
↓《約4時間30分》
Municipal Camp&Caravan Park(ケートマンスフープのキャンプサイト)
【10日】
Municipal Camp&Caravan Park(ケートマンスフープのキャンプサイト)
↓《約6時間》
The Cardboard Box Backpackers(ウィントフックの宿)
【ナミビアレンタカー旅ルート】
マーカー(赤)・・・主要観光スポット
星(黄)・・・宿泊した宿およびキャンプサイト
ライン(青)・・・ナミビアレンタカー旅のルート
レンタカーは、ゆきさんと僕が国際運転免許を持っていなかったので、
一緒に旅した3人がローテーションを組んで運転してくれました。
3人とも日本で、頻繁に車を運転していたわけではなかったので、
法定速度を守って安心安全なレンタカー旅ができました。
急げば、9日にウィントフックに戻る事もできたので、
今回の10日間は安全安心にレンタカーでナミビアを旅する上では、適切な日程だったと思います。
可能であれば、ナミビアの南にある世界で2番目に深い渓谷
「フィッシュリバーキャニオン」にも行く予定でしたが、運転時間と観光時間が延びる事で、
ドライバーの疲労が溜まる事が心配だったので、予定から除外しました。
なので、頑張れば10日間で上記ルート+フィッシュリバーキャニオンは可能ですが,
車の事故が多いナミビアでそのスケジュールはオススメはしません。
フィッシュリバーキャニオンに行くのであれば、11日以上は設けた方が良いと思います。
ナミビアレンタカー旅の費用
10日間でかかった合計費用を以下にまとめます。
※各自で買った食料や飲料などは除く
※1ナミビアドル=8円で計算
【レンタカー関連代金】
車:5806
保険(タイヤ&ガラス):1500
デポジット(故障等なければ後日全額返金):9000
※後日全額返金されたので以下「合計」には反映無し
追加ドライバー(ドライバー2人目以降につき200):200
※2名をドライバーとして申請したが実際運転したのは3名
《合計》
7506ナミビアドル(約60,048円)
【ガソリン代】
ガソリン:3576
《合計》
3576ナミビアドル(約28,608円)
【パーミット料金】
Etosha National Park:1名につき80/車1台につき10→合計:410
Moon Landscape:1名につき40/車1台につき10→合計:210
Cape Cross:1名につき80/車1台につき10→合計:410
Skeleton Coast Park:1名につき80/車1台につき10→合計:410
Sesriem:1名につき80/車1台につき10→合計:410
Kolmanskop:1名につき80→合計:400
《合計》
2250ナミビアドル(約18,000円)
【宿】
Okaukuejo Camp:1名につき180→合計:900
Aameny Rest Camp:1名につき90×2泊→合計:900
Skeleton Beach Backpackers:1名につき80×3泊→合計:1200
Sesriem Camp Site:1名につき180→合計:900
Luderitz Backpackers:1名につき80→合計:400
Municipal Camp&Caravan Park:1名につき78.2→合計391
《合計》
4691ナミビアドル(約37,528円)
【その他】
食料:944
蒔@Okaukuejo Camp:40
民族へのお土産代@オプウォ:396
ガイド代@オプウォ:375
デッドフレイ送迎:400
《合計》
2155ナミビアドル(約17,240円)
【総合計金額※上記《合計》を合算】
20,178ナミビアドル(約161,424円)
20178÷5名=約4035.6ナミビアドル(約32,285円)
10日間のナミビアレンタカー旅の費用は1人あたり、約32,285円でした!!
レンタカーの予約
【レンタカー会社】
・Thrifty
→料金が比較的安いという情報があったのと、
利用している旅人が何人かいたのでレンタカー会社はThriftyに決めました。
場所は、ヒルトンホテルの1階。
【ヒルトンホテルとNWRの地図】
赤・・・ヒルトンホテル
青・・・ NWR
【車種】
・Hyundaiの5人乗り乗用車(AT/2WD)
→乗車可能人数がより多い車もありましたが、
できるだけ料金を抑えたいと考えた結果、5人乗り乗用車になりました。
その結果、荷物がトランクに収まらずドライバー以外の人は、
膝の上に置いたり、足の下に置いたりする事になりましたが耐えられる範囲内でした。
ただ、快適な移動を求めるなら、実際の人数を超える人数を収容できる車が適切でしょう。
ATにした理由は、思っていたより高い料金ではなかったためです。
また、運転免許を持っていたメンバーが、
日本での運転経験が多くはなかったので、結果的には良かったと思います。
2WDにした理由は、オフロードを極力減らしたルート設定にしたからです。
※スケルトンコーストの北側を除外、最短ルートより舗装されているルートを優先など
【保険】
・スタンダードカバーに加入
→スタンダードカバーは、車が全損したとしても支払う費用は
9000ナミビアドル(約72,000円)で済むというプラン。
ただ、ドライバーの責任における事故や破損の場合、上記内容は適用されないとの事。
※例:スピード超過による事故、居眠り運転による事故など
他には、スーパーカバーというプランがあります。
スタンダードカバーより手厚い内容だと思ったため、加入したい旨をThriftyの受付スタッフに
伝えましたが、「スタンダードカバーで十分です。」と言われ加入しませんでした。
※双方のプランにおける明確な違いがよく分からなかった為、確認する事をオススメします。
【予約方法】
・Thriftyのサイト(https://www.thrifty.com/)より予約
→最初は直接ヒルトンホテル内のThrifty受付に行って、
レンタカーの予約を試みましたが、その時に予約できる車はないと言われ断念。
改めてThriftyのサイトから予約しました。
ただ、ネット予約したがその予約が上手く反映されていなかった情報もあったので
念のため予約後に受付に行って予約が取れているか確認しました。
【免許証】
・ゆきさんと僕以外の3人が保持
→2人は日本で国際運転免許証を取得済み。
もう1人は日本の運転免許証を持っていたので、ウィントフックの日本大使館で英訳。
早ければ申請してた翌日に取得できるみたいです。料金は2,000円くらいと言っていたと思います。
【事故】
・幸いにも事故なく返却
→ナミビアは舗装されていない道路が多く事故が多い事で有名。
日本人旅行者でも、車が横転した、骨折したなどの事故があります。
人伝で聞いた話ですが、亡くなった日本人もいるんだそう。
そんな情報があったので、運転できるメンバーは速度に細心の注意を払って運転してくれました。
ただ、トラブルはあって、それはガソリンを満タンにしても、
ガソリンメーターが半分くらいしか示さなくなった事。
車の返却時はヒヤヒヤしましたが、特に何も言われませんでした。
【返却時のトラブル】
・返却日にスタッフが不在
→返却日に受付に行ったんですが、スタッフがおらず車を返却できませんでした。
原因は、予約を受けたスタッフと返却日に出勤すべきスタッフの連携が図れていなかった事。
このおかげで、別の店舗に行かされるわ、翌日に改めて受付に行くわで大変でした。
この状況に対して、なかなか謝罪がなかった点はアフリカンクオリティですね。
宿泊施設(キャンプサイト)の予約
OkaukuejoCampとSesriemCampSiteは
人気のキャンプサイトの為、事前に予約をしておきました。
※料金は上部「ナミビアレンタカー旅の費用」参照
【OkaukuejoCamp】
・ウィントフックのNWRで予約(ウィントフック出発前)
※場所は上部にあるヒルトンホテルとNWRの地図を参照
【SesriemCampSite】
・スワコップムントのNWRで予約(スワコップムント到着後)
※場所はこちらの記事に掲載されている地図を参照
→スワコップムント観光が超激アツ!!ムーンランドスケープ&ウェルウィッチア&Dune7とか!!【4〜5日目】
パーミットの取得
観光地にはパーミットが必要な場所があり、規定の料金を支払う必要があります。
※料金は上部「ナミビアレンタカー旅の費用」参照
【パーミットが必要な場所と申請場所】
・Etosha National Park:ウィントフックのNWRで申請および支払い
・Moon Landscape:スワコップムントのNWRで申請および支払い
・Cape Cross:スワコップムントのNWRで申請および支払い
・Skeleton Coast Park:Skeleton Coast Parkのゲートで申請および支払い
・Sesriem:Sesriemのゲートで申請および支払い
・Kolmanskop:Kolmanskopのゲートで申請および支払い
調理用具の調達
キッチンがないキャンプサイトで調理する為に、調理器具が必要です。
レンタルも検討しましたが、購入した方が安くあがると考え
スーパーで適当な大きさの鍋だけ購入しました。
ナミビアレンタカー旅のメンバー
ナミビアレンタカー旅のメンバー5人をご紹介します!!
【ケンジさん】
ニックネーム:心優しきユーモア爆発お兄さん
フルサイズの良いカメラ使ってます!!
カメラのお仕事、絶賛募集中!!
カメラのお仕事があればケンジさんへご一報ください!!笑
ケンジさんに興味がある方は、
写真が鬼綺麗なブログ「ケンジ世界放浪の記録」を参照して下さい!!
【シュンタさん&アユミちゃん(カップル)】
ニックネーム:癒し系力持ち韓流スター似カメラマン(シュンタさん)
フィルムのカメラでアフリカ写真を撮影!!
帰国後はそれをまとめて記事にする予定。
韓流スターに激似です!!
ニックネーム:気遣いしっかり者BUMP好きガール(アユミちゃん)
20代前半にしてこの気遣いは、あっぱれ!!
僕の47倍は気遣い力あります。
BUMP OF CHICKENが大好き!!でも僕の方がBUMP好きだと思う!!
シュンタさんとアユミちゃんについて、
より興味ある方はこちらの記事を参照して下さい!!
→ケニアのナイロビでの素敵な出逢い。やっぱり、日本人っていいねッ!!
【ユキさん】
アザラシの真似した結果、額の血管ゴリゴリッ!!
ご興味ある方は友希(ユキ)のプロフィールを参照して下さい!!
【リョウヘイ】
ヒンバ族に顎ヒゲ巻かれとります!!
ご興味ある方は良平(リョウヘイ)のプロフィールを参照して下さい!!
メンバー紹介は以上!!
それでは!!
波乱万丈ナミビアレンタカーの旅、始まるよ〜♪♪
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