【まとめ】ダナキル砂漠ツアー|料金、持ち物、スケジュール等の情報有り。

 

 

私たちが分かる範囲で、ダナキル砂漠ツアーをまとめました。

 

【ダナキル砂漠とは?】

 

近年、急速に有名になっているダナキル砂漠。

エチオピア北部のエリトリア国境付近に位置しています。

 

別名アファール低地とも呼ばれ、古くからアルファール人が暮らしていました。

 

海抜マイナス100mを超える大地であり、

真夏の気温は50℃を越え、冬でも40℃と言う世界で最も暑い土地の一つです。

 

また、エルタ・アレ火山に代表されるよう、今でも火山活動が活発です。

ダナキルでアルタアレ火山の火口

 

地下から吹き上がる鉱物が地上で様々な色に変化する様子を間近で見る事ができる

ダロール火山も見どころです。

ダナキルのダロール火山の風景

 

 

あまり、有名ではありませんがアサレ湖と言う塩湖も、

ウユニ塩湖を彷彿とされる絶景が見られるかもしれません。

ダナキル アサレ湖 塩湖

 

 

 

 

【拠点となる街:メケレ(メックエル:Googlemaps表記)】

 

・アディスアベバから SERAMバス460ブル(約2,760円) 約12時間

 

 

 

・ゴンダールからシュレまたはアクムス経由(1泊)

ゴンダール→シュレ 127ブル(約762円) 約10時間

シュレ→メケレ 100ブル(約600円) 約7時間

シュレ メケレ バス移動

こんなバスで移動しました

 

 

【ツアー会社】

 

オフシーズン(7~8月)はツアーが少ないとの事。

私たちは以下の1社にしか行きませんでした。

 

●Ethio Travel And Tours

 

通称:エチオトラベルまたはETT

 

ヨハネスホテルの下にオフィスあり。

ネットから予約すると600ドル。

交渉すると400ドルまで下がる。

 

ツアーは出発日によって、「V(Volcano)ツアー」、

「D(Danakil Depression)ツアー」に分かれている。

 

だいたい、2日おき~5回/週催行。

日にちの融通がきく旅行者は値下げ交渉がしやすいと思われます。

 

 

<ツアーに含まれているもの>

 

・全行程の車・ガソリン代

・運転手・ガイドなどすべての人件費

・全行程の食事(1日目の昼食~4日目の昼食)

・水(制限はなく、必要な分だけ)

・宿(マットレス含む)

・いらない荷物のキープ(要交渉)

 

 

<ツアーに含まれないもの>

 

・水以外の飲み物(アルコール・ジュース)

・チップ(払わなくてもいいと言われ、ニュージーランドのおばちゃんも払ってなかったから払わず)

メケレ以外にもオフィスあり

ただし、ラリベラではETTを名乗った被害が続失

ゆらりゆり旅。

被害にあったユリちゃんとシュンタさん・アユミちゃんカップル。

後日、写真で確認したら騙した犯人は同一人物だった。

公式なETTで諸々手配しても、トラブルが多いそうなのでご注意を。

 

 

 

【日程】

 

●Dパターン(Danakil Depression)

 

DAY1

09:00 メケレ出発

10:00 アバラ村でV組と合流

12:00 オロミア村で昼食

16:30 死海的な池、アサレ湖で夕日

 

DAY2

04:30 起床

06:15 ダロール火山に向けて出発

ソルトマウンテン、温泉、塩の採掘場見学

12:00  オロミア村で昼食 Vパターンの人達とお別れ

14:30 アバラ村到着 自由時間

18:30 夕食

 

DAY3

08:30 朝食 新しいVパターンの人達と合流

10:00 出発 どこかの村でパーミッションを取得

13:00 砂漠の村で昼食

16:30 登山の拠点に到着

18:15 登山開始

22:30 火口近くの拠点に到着

23:00 火口に向けて出発

23:50 火口近くの拠点に戻り夕食

 

DAY4

04:30 起床 火口に向けて再出発

06:15 下山開始

08:45 登山の拠点の街で朝食

09:15 メケレに向けて出発(超急かされて朝食を取れない人がいた)

12:30 途中の村で昼食

15:10 メケレ到着

 

 

私たちはこんな感じのスケジュールでした。

 

Dパターン(Danakil Depression)は先にダロール火山に行って、

V(Volcano)パターンはさきにエルタ・アレ火山に行きます。

 

どっちが良いか…?

 

 

夏季で言うと先にDパターンは暑さに慣れなくてきつかったです。

 

エルタ・アレ火山の方が暑そうだけど、標高が高い分涼しいです。

ダロール火山の方は海抜マイナスの世界なので。

 

でも、初日から夜通し登山のVパターンもきついかな…。

 

個人的にはエルタ・アレ火山にとても感動したので、

この日程で良かったと思っています。

 

 

 

【持ち物】

 

<必須と思われるもの>

 

・ちゃんとした靴!!!笑

たまにダロール火山に落ちます!!

落ちなくても、めっちゃ汚れるので汚れても良いやつをオススメします。

エルタ・アレ火山も運動靴の方が良いです。

・帽子

・サングラス

・日焼け止め

・タオル(汗がやばい)

 

 

<持って行って良かったもの>

 

・着替え

・汗拭きシート

・速乾性タオル(水をかけて体を冷やすのにも使えます)

・予備の水(1回水をもらい損ねて大変だった)

・カメラ(砂埃に注意)

・カメラの予備バッテリー

・大容量バッテリー(アバラ村で充電可能も停電あり)

・水着(死海的な池で着用。私は着替える場所がなく断念)

 

 

こんな感じでしょうか。

これから行く人、ちょっと暑いけど、楽しんでくださいね〜✨

 

 

ちなみに私たちが行った時の記事はこちらから

ダナキル砂漠ツアー1日目

ダナキル砂漠ツアー2日目

ダナキル砂漠ツアー3、4日目

 

 

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