フマユーン廟|タージマハルに影響を与えたお墓!!デリー地下鉄の乗り方含む。

 

 

 

只今、インドのデリー。

 

 

昨日、ジョードプル駅を20時に発車する寝台電車に乗り、デリーに移動してきました。

電車が到着したのは、オールドデリー駅。

 

 

デリーには、オールドデリー駅の他にニューデリー駅という駅があり、

そっちの方がデリーのメインストリートに近く栄えています。

 

 

僕たちの目的の宿であるサンタナデリー(日本人宿)は、

ニューデリー駅から徒歩10分程度の場所にあった為、

オールドデリー駅から地下鉄を使ってニューデリー駅へ向かう事になりました。

 

 

デリーはインドの中でも都会的な場所で、交通網もかなり整備されています。

特に地下鉄を使えるのが便利。

 

 

まずは、オールドデリー駅からチャンドニー・チョーク駅という地下鉄の駅まで歩いて移動します。

ただ、その駅までの道がわかりません。

 

 

とりあえず、近くにいた青年に聞く事にしました。

どうやら、その青年もチャンドニー・チョーク駅に行くとの事。

 

 

 

ラッキー!!

 

 

 

彼のおかげで駅に到着。

インド デリー 地下鉄①

 

 

案内表示に沿って進みます。

インド デリー 地下鉄②

 

 

チケット売り場の混み具合が尋常じゃないッ!!

インド デリー 地下鉄③

 

横入りされないように注意が必要です。

 

 

地下鉄のニューデリー駅へ向かいます。

インド デリー 地下鉄④

 

 

地下鉄のニューデリー駅はインド鉄道のニューデリー駅とは異なり、

それぞれの駅は徒歩2分くらいの距離に位置します。

 

 

【地下鉄の利用方法】

①カウンターで行き先の駅名を伝える

②該当金額を支払う

③改札を通過する際に必要なコインを受け取る

④コインを改札機にタッチし改札を通過

⑤地下鉄に乗り行き先の駅へ向かう

⑥駅の改札機にコインを入れ改札を通過

 

 

 

地下鉄のニューデリー駅に到着。

インド デリー 地下鉄⑤

 

 

目的の宿であるサンタナデリー(日本人宿)は、

インド鉄道のニューデリー駅正面のメインバザールの路地を入った所にあります。

 

 

そのため、地下鉄ニューデリー駅からメインバザールまでは歩いて移動します。

その移動には、インド鉄道ニューデリー駅構内を通る必要があるので、まずはその入口へ向かいます。

 

 

入口に到着。

荷物が重たいので階段を上るのも一苦労です。

 

 

インド鉄道ニューデリー駅構内を渡ります。

インド デリー ニューデリー駅

 

 

メインバザールに到着すると、リクシャやタクシーの運転手、服屋などの定員が声をかけてきます。

しかし、デリーで盗難などの犯罪に遭うツーリストも多いという話を聞いていたので、

基本的に不要な声がけに対しては無視。

 

 

目的地であるサンタナデリーを目指します。

 

 

メインバザールを10分くらい進んだ「Vivek」というレストランがある路地を右折。

その後、2分くらい歩くと左へ入る路地にサンタナデリーの看板を発見。

 

 

無事に到着です。

暑い中けっこー長い時間歩いたので、山田さんも僕も疲労困憊。

とりあえず、昼食を食べに行く事に。

 

 

宿の近くにおいしい日本食のお店があるとの情報を得ていたため、そこでお昼です。

一番のオススメはオクラ丼との事だったので、オクラ丼を注文。

 

 

見た目は、米の上にオクラ。

そして、オクラの上に目玉焼き。

という感じです。

 

 

さっそく頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おいすぃぃぃぃぇぇぇぁぁぁああああーーーーーーー(美味しい)コレッッッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久々の醤油テイストッ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キッコーマンッ!!キッコーマンッ!!キッコーマーーーーーーーーーーーーーーンッ!!

 

 

 

宿に戻り、今日のプランを検討する事に。

山田さんは疲れ切っていたため宿で休養。

 

 

僕は1人で世界遺産巡りをする事になりました。

 

 

1人最高ッ!!

 

 

たまには1人になりたいですよね。

 

 

目的地は、「フユマーン廟」と「クトゥブミナールとその建造物群」。

いずれも世界遺産です。

 

 

地下鉄で移動します。

 

 

まずは「フマユーン廟」。

 

【フマユーン廟】

・ムガル帝国の第2代皇帝フマユーンの墓廟。

彼は図書館の階段から足を滑らせて亡くなったそうで、

1565年に王妃であるハージ・ベグムがヤムナ川の畔に建設を命じました。

完成までには9年の歳月を要しています。

なお、フマユーン廟はペルシア美術とインド美術を融合させて生まれた「ムガル美術」の

さきがけで、約100年後に建築されたタージマハルのモデルとなっています。

 

 

 

まず、向かったのはコチラ。

イサ・カーン廟という建造物。

インド デリー フユマーン廟①

 

いきなりインパクトのある建造物に遭遇です。

 

 

中に入ってみると、石棺が置かれていました。

インド デリー フユマーン廟②

 

 

格子状のスクリーン。

インド デリー フユマーン廟③

 

外から光が入ってくるので、綺麗です。

 

 

イサ・カーン廟の敷地にある、イサ・カーンモスク。

インド デリー フユマーン廟④

 

 

続いて、フマユーン廟へ向かいます。

 

 

この道もそうですが、敷地全体に木々があってリラックスできるような空間です。

インド デリー フユマーン廟⑤

 

入り口付近ではピクニックをしている家族などもいました。

 

 

歩いていくと、フマユーン廟が見えてきました。

インド デリー フユマーン廟

 

一見すると、タージマハルみたいです。

 

 

本当に左右対称のシンメトリーです。

インド デリー フユマーン廟⑦

 

庭園もしっかり整備されています。

 

 

正面の階段から登った所が歩けるようになっていて、そこには石棺がありました。

インド デリー フユマーン廟⑧

 

 

フマユーン廟の中にはいくつもの石棺があります。

インド デリー フユマーン廟①①

 

ちなみに、墓廟にはすべて合わせると計150人の死者が埋葬されているそうです。

 

 

最後はフマユーン廟の写真で締めくくりたいと思います。

インド デリー フユマーン廟⑥

 

 

 

【インド世界遺産 フマユーン廟】

おすすめ度:(星3つ半)

国/地域:インド/デリー

遺産種別:文化遺産

世界遺産登録年:1993年

入場料:250ルピー

《感想》

フマユーン廟は「ムガル建築」のさきがけで、タージマハルだけでなく

インドの世界遺産「アグラ城塞」「レッド・フォートの建造物群」やパキスタンの世界遺産

「ラホールの城塞とシャーリマール庭園」などにも影響を与えていると言われています。

そのため、造りが非常に美しく、タージマハルとは異なる色合いも印象深かったです。

敷地内には木々が多く家族でピクニックをしていたり、インド人が芝に寝そべって

リラックスしている光景を目にして、お墓なんですが癒されました。

 

 

 

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